【ハピツリ擬人化】無気力お姉さんとポジティブ少女 (ページ31)

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デート２ページ31

スペンサーｓｉｄｅ
どうも、スペンサーだ
今はリブと一緒にデパートに来ているんだ

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ｉｎアクセサリーショップ

店員「いらっしゃいませ～」

スペンサー「あっ！そうだ」

リブ「何だい？スペンサー」

スペンサー「リブはそこで待ってて！」

リブ「ええっ！？どうしてだい？」

スペンサー「良いから！ほら、そこのベンチに座って待ってろよ？」

リブ「はぁ…分かったよ」

はぁ…リブにサプライズするんだけど、アイツ気に入ってくれんのかな…？

何弱気になってんだよ俺！リブにいいとこ見せんだろ？！

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数分後

店員「ありがとうございました～」

スペンサー「リブ！悪りぃな、遅くなって」

リブ「はぁ…やっと終わったのかい」

スペンサー「その…ごめん」

リブ「？どうして、あんたが謝るんだい？」

スペンサー「いや、思ったより待たせてしまったから…」

リブ「あたいは怒ってないよ！あたいこそ済まないねぇ、さっきはあんな態度とっちまって」

スペンサー「リ、リブ」

リブ「ん？どうしたんだい？」

スペンサー「ちょっと目、閉じてろ」

リブ「わ、分かったよ」

カチャ

スペンサー「よし、リブ目開けていいぜ」

リブ「！あんた、これ…！」

スペンサー「あぁ、俺からのサプライズプレゼントだぜ！」

俺がリブに買ったサプライズプレゼント、それは赤いバラのチャームが付いたネックレスだ

リブ「い、良いのかい？！あたいが貰っても…」

スペンサー「おぉ、だってリブの為に買ったんだぜ？」

リブ「あ、ありがとう／／／スペンサー」

っしゃ！リブがすげー喜んでくれたぜ！

スペンサー「あ、そう言えば」

リブ「どうしたんだい？スペンサー」

スペンサー「お前の家、門限大丈夫か？」

リブ「えっ？(時計を見る)」

リブ「ちょっと待ってくれ！もう７時じゃないか！」

スペンサー「マジ！？ちょっ、ヤベェじゃん！」

リブ「あっ、ちょっと！スペンサー待ってくれよ！」

俺とリブが走っていた次の瞬間

リブ「っ！」

スペンサー「リブ！どうした！」

リブ「…あたい…ダサいねぇ、ヒールなんて履くんじゃなかったよ」

スペンサー「あ、これ捻ってんな、痛いか？」

リブ「痛い…でも歩けるから大丈夫」

スペンサー「大丈夫なわけねぇだろ？ほら、こっち来な」

リブ「えっ？良いんだよ、そんな」

ヒョイ

リブ「す、スペンサー！何してんだい！」