【ハピツリ擬人化】無気力お姉さんとポジティブ少女 (ページ26)

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ペチュニア「７話よ！」ページ26

レガートｓｉｄｅ
久しぶりね…私、レガート…覚えてるかしら？
作者が…番外編しか進めないから、こうなったのよ…
ドレミファソラル「えっ！酷い！」今日は土曜日、今はハッピーツリーの下で待ってるのよ…誰って？それは…

スプレンディド「待たせてごめんね、レガート！」

レガート「ううん、大丈夫よ…私も、今来たとこだから」

彼はスプレンディド、私の事を助けてくれたの…(６話参照)でも、彼はヒーローだから…悲鳴を聞いたらすぐに飛んで行っちゃうのよ…

スプレンディド「そうか！じゃあ行こうか」

レガート「えっ、えぇ…」

私が…なんでディドとデートしてるのかって…？

ーーーーーーーーーー回想ーーーーーーーーーーー

レガート『ね、ねぇ…アルト、デートって何…？』

アルト『デートっていうのはね！え～っと、仲の良い男女が日時を決めて会う約束だよ！』

レガート『そっか…自分で調べたの…？』

アルト『うん！姉さん、私凄い？』

レガート『うん、凄いよ！』

アルト『あっ！今姉さん、ちゃんと笑えてるよ』

レガート『そう…なの…？』

アルト『うん！』

ーーーーーーーーー回想終わりーーーーーーーーー

スプレンディド「レガートはどこに行きたいんだい？」

レガート「えっ、えっと…ゆ、遊園地に行ってみたいかな…私…１回も行ったこと無いから…」

スプレンディド「遊園地だね！わかった、おいでレガート！」

レガート「う…うん」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ｉｎ遊園地

スプレンディド「さぁ、着いたよ！」

レガート「あ…ありがとう、ディド」

スプレンディド「レガートは何に乗りたいんだい？」

レガート「あ…私、あれに…乗りたい」

私はくるくると回っている大きな丸いものを指差した。

スプレンディド「観覧車だね！私も乗りたいところだったよ！」

レガート「ね…ねぇ、ディド…」

スプレンディド「どうしたんだい？」

レガート「私…ディドの隣に座っても、良いかしら？」

スプレンディド「勿論だよ！／／／」