【ハピツリ擬人化】無気力お姉さんとポジティブ少女 (ページ3)

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レガート「２話」ページ3

レガートside
あー、暇…暇で仕方ない
風景画でも描きに行こっと

レガート「アルトは自室で音楽鑑賞してるのか…」

私は自室からスケッチブックと鉛筆を持って外に出た。

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in図書館前
さて、何描こっかな
そうだ！昨日描けなかったハッピーツリー描こ
どの角度から描こっかな
あ、決まった！

レガート「やっぱ風景画は良いよね」
私はそう言ってスケッチブックに鉛筆を走らせた

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２０分後

レガート「…出来た」

まだまだ物足りない私はスケッチブックと鉛筆を持って次の風景を探しながら歩みを進めた

レガート「疲れた、ちょっと寝てから行こっかな…」

私はそれだけ言って目を閉じた

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カドルスside
僕はカドルス！今ギグルスとトゥーシーと僕で鬼ごっこをしているんだけど、あの人誰だろう？

カドルス「ねぇねぇ、ギグルス、トゥーシー」

ギグルス・トゥーシー「どうしたの？」

カドルス「あの人誰だろう？」

ギグルス「本当だわ、初めて見る人ね」

トゥーシー「寝てるのかな？」

ギグルス「起こしちゃいけないよね」

トゥーシー「そうだね」

カドルス「ねぇ！鬼ごっこの続きやろう！」

トゥーシー・ギグルス「いいよ／いいわよ！」
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１０分後

レガート「あー、よく寝た…」

って言うかもうこんな時間連絡しないとね…
私はスマホの電源を入れた

レガート:ねぇ、アルト起きてる？

すると直ぐに返信がきた

アルト:あ、姉さんだ！起きてるよー！

レガート:そっか、今から帰るからね

アルト:うん、わかったー！

まぁ、起きてたからよかったけど…
アルトが寝てたら起こすの疲れるんだよね