番外編━性教育のお時間:前編━ ページ10
急に書きたくなった話です。
それでもいい方はどうぞ
---------------- 8×キリトリセン ----------------
ある日の事
何故かポアロと言う喫茶店で俺と優姫は勿論、何故か沖矢と江戸川、それにバイト中であろう安室と話していた時のことだ
それは優姫の疑問から始まった
「─お兄ちゃん、私のパパっているの?」
少し苦い質問だがまぁなと答えると優姫は、ん?と疑問を感じたようだ
「じゃ、パパは何処にいるの?」
「…どっかにいんだろ」
少し間を開けて今度は眉間に皺を寄せて機嫌悪くいえば優姫はそれ以上聞いてこなかった
“が”
「じゃあ、子供ってどうやって出来るの?」
首を可愛くかしげながら言う優姫に俺を含め今まで静かにしてた奴らの表情は強ばった
「ゆ、優姫ちゃん!?」
いち早く正気に戻った江戸川が焦ったような声を出すが優姫はよく分からず首をかしげたまま。
「え、ーと?こ、コウノトリさんが運んできてくれるんじゃないんですか?」
安室がフォローをする様に言うが優姫は
「え?でも、友達はお母さんとお父さんのあいのけっしょうだって言ってたよ?」
なんつー事言ってんだ今のガキは
口に出すことなく俺達の中にその言葉が渦をまく
「今どきの小学生は少しませていますね。」
沖矢が落ち着いてそう言う
「まぁ、そうだな。」
同じ様に同意する俺
その時、頭に悪い考えが浮かんだ
俺は少し考え優姫の方を向く
「…優姫、本当にそれを知りたいのか?」
先程とは変わった俺の様子に優姫と3人は驚いていた
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KMIYAlove(プロフ) - すらいむさん» ありがとうございます。もっとニヤニヤさせて見せますのでご期待ください(笑) (2018年5月13日 16時) (レス) id: 7748092ef0 (このIDを非表示/違反報告)
すらいむ(プロフ) - くっ…!素晴らしい…素晴らしいですよこの作品はっ!!もうニヤニヤしながら読んでます。これからも頑張ってください! (2018年5月13日 1時) (レス) id: 82c66bc574 (このIDを非表示/違反報告)
KMIYAlove(プロフ) - 零さん» ありがとうございます!ぜひ楽しんで読んで下さい!これからも応援よろしくおねがいします! (2018年4月8日 18時) (レス) id: 7748092ef0 (このIDを非表示/違反報告)
KMIYAlove(プロフ) - kyokapi23さん» ありがとうございます!更新は遅いですがなるべく更新しようと思います!これからもよろしくおねがいします! (2018年4月8日 18時) (レス) id: 7748092ef0 (このIDを非表示/違反報告)
KMIYAlove(プロフ) - 夢幻さん» 気付くのが遅れてすいません!!ありがとうございます。これからもよろしくおねがいします! (2018年4月8日 18時) (レス) id: 7748092ef0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:KMIYAlove | 作成日時:2018年1月20日 9時