34話 ページ6
『えぇっと、まず優姫ちゃんに僕と灰原、で蘭姉ちゃんと園子姉ちゃんと世良の姉ちゃん。それに沖矢さんと安室さん。さっきも言ったけどジンとウォッカとベルモット。で、さっき佐藤刑事と高木刑事も見たよ。多分…そのぐらいかな？』
思ったよりも結構いるな…
｢ガキ共とあの…博士とかいう奴は？｣
名前が上がらなかった奴のことを聞くと
『うーん…阿笠博士は来たかったみたいだけど丁度、××で行われる仮面ヤイバーショーの日と被って子供たちとそっちに行ったよ』
｢…そうか。取り敢えず優姫の事は頼んだ。Liveが終わった後に篠崎、マネージャーにお前達を迎えに行かせるから帰すなよ。｣
『それはいいけど…その、勝手に入れたりして大丈夫なの？』
｢ま、大丈夫だろ。何とかする。篠崎もなんとか説得するし…。｣
しなくちゃいけねぇだろ。
｢取り敢えず、宜しくな｣
えと声が聞こえたが
煙草を潰しながら電話をきる
…どうすっかな
篠崎に言ったら確実に怒られるし、だが江戸川にああ言ったし…
それから1時間悩んで←
仕方ねぇかと篠崎を部屋に呼び出す
30分ぐらい経って篠崎が来たので先程の説明をすると
何とか腹パンと拳骨ですんだ←
篠崎は溜息をつきながら
｢わかったから、着替えろ。あと5分だぞ｣
そう言って部屋から出て行った
俺はその言葉に慌てて用意をしてステージ裏へと向かった
今はLiveを成功させることだけを考える
舞台裏に行くとスタッフが俺が来たのを確認し
会場の明かりを消しステージの画面に流れていた音楽が大きくする
沸き立つ歓声
その音楽が終わり次の音楽が鳴り出す瞬間
煙を上げて俺はステージに降り立つ
さァ、Show Timeだ
《Are You Ready?》
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 538人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
KMIYAlove(プロフ) - すらいむさん» ありがとうございます。もっとニヤニヤさせて見せますのでご期待ください(笑) (2018年5月13日 16時) (
レス) id: 7748092ef0 (このIDを非表示/違反報告)
すらいむ(プロフ) - くっ…！素晴らしい…素晴らしいですよこの作品はっ!!もうニヤニヤしながら読んでます。これからも頑張ってください！ (2018年5月13日 1時) (レス) id: 82c66bc574 (このIDを非表示/違反報告)
KMIYAlove(プロフ) - 零さん» ありがとうございます！ぜひ楽しんで読んで下さい！これからも応援よろしくおねがいします！ (2018年4月8日 18時) (レス) id: 7748092ef0 (このIDを非表示/違反報告)
KMIYAlove(プロフ) - kyokapi23さん» ありがとうございます！更新は遅いですがなるべく更新しようと思います！これからもよろしくおねがいします！ (2018年4月8日 18時) (レス) id: 7748092ef0 (このIDを非表示/違反報告)
KMIYAlove(プロフ) - 夢幻さん» 気付くのが遅れてすいません！！ありがとうございます。これからもよろしくおねがいします！ (2018年4月8日 18時) (レス) id: 7748092ef0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：KMIYAlove | 作成日時：2018年1月20日 9時
