やばいヤツらと俺(やばいヤツ)2【名探偵コナン】

51話 ページ25

｢…別にどうも思わねぇよ。男同士だろうが、ついでに女同士だろうが。愛に明確な形なんてねぇし…。仮定だが、本当に仮定だからな？お前ら気を悪くすんなよ。もし魚塚が俺の事を好きだと言ってきたり、陣が俺を抱きたいと言ってきても嫌いになったり気味悪がったりはしねぇよ。ただ、無理矢理なにかしようってんならそれは正当防衛させてもらうぜ。｣


なんか恥ずいなと付け加えて話を終わる


あれ？なんかみんな黙ってんだけど？


｢…そうか｣


｢ふーん。アナタってやっぱりカッコイイわね｣


｢やっぱりAさんは言うこと違いやすね！｣


｢お兄ちゃんカッコイイ！！｣


ぐはぁっ←


堰を切ったように話し出した陣達


さすがに優姫の言葉は破壊力あるな←


｢アホか。こんなん誰でも言えるだろ｣


そんなことは1ミリも表に出さず食べ終えた食器を片付けていく


｢─ところで、アナタさっきからずっと携帯光ってるわよ｣


クリスの言葉で携帯を見る


｢…篠崎？｣


悪いとリビングの外に行く


ピッと篠崎にかけ直す


｢もしもし｣


『もしもしじゃねーよ！！！何回かけたらテメェは出んだよ！！！いい加減にしろやゴラ！！！』


キーンと耳が痛くなるので携帯を耳から離す


少ししたら落ち着いたのか音が聞こえなくなったので耳元に携帯を戻した


｢まぁ、悪かったよ。で？用件は？｣


『お前なぁ…！まぁいいか。落ち着いて聞けよ？お前…









月9の主演になったぞ』

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