174 ページ26
北山side
今日好きっていえたらいいなって思ったけど
やっぱり無理だった、、、、、
また写真撮ろうって言ってきたから
俺はちょっとふざけてみることにして
Aちゃんからスマホをとった
北山「こんくらいかなー」
A「ちょっと！私うつってないです！！」
北山「ちっちゃいのが悪い」
A「北山先輩ひどい！」
北山「俺と写真撮りたかったらむりやりうつれー」
俺がそう言うと
Aちゃんは思いっきり俺に近づいてきた
予想以上に顔が高くなって焦る
北山「っ、、ちょ、、わかったわかった
ちゃんと撮るから、、一回、、」
A「もう！私で遊ぶからいけないんですよ！」
北山「ほら、撮るぞ」
A「はいっ」
パシャ
また一枚、2人での写真が増えた
北山「それ、送っとけよ」
A「はい！」
北山「うい」
A「北山先輩！これホーム画面にしてもいいですか？流石にロックだと他の人に見られたら誤解されたりとか、、、」
北山「別にいいよ」
俺しちゃってるし、、、
北山「じゃそろそろ帰るか」
歩いている途中
Aちゃんが転びかけた
北山「あぶないな、もうしっかり歩けよ」
A「浴衣歩きにくいんですよっ」
北山「まぁ、来年はじゃあ私服だな」
A「あっ、来年もいいんですか！？」
なんてすごい嬉しそうな顔していうから
俺もちょっと嬉しくなる
北山「俺はAちゃんと行きたいよ」
A「私も！先輩と行きたい！」
あぁ、、なんか可愛いわ、、
はぁ、、、俺早く言わねーとな、、
ひな「2人ともおっそー」
A「えっ、ひな！なんで外いるの」
ひな「もうこの通り人少ないからいいの」
北山「久しぶりに見た、妹」
ひな「やっほー」
A「こら！先輩！タメ口で！！！」
北山「いや、さっきAちゃんも俺にタメ口使ったからな」
A「えっ、うそ！」
自覚なしかよ、、笑
ひな「こっちみてーー」
ひなちゃんの声でそっちを向いた瞬間
パシャって音がして写真を撮られた
ひな「うん、いい感じ」
海斗「あ、ひな姉！もう！」
弟、、、？
A「海斗まで、、、、ひなが連れてきたの？」
ひな「うん！勉強ばっかじゃつまんないでしょ」
北山「弟も頭いいの？」
海斗「俺優秀だから！」
北山「いや、それ自分で言わねーから笑」
この兄弟、みんな似てるな、ほんと笑
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 175人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぴの(プロフ) - 更新、楽しみにしています。ずっと、思いを重ねないけど繋がってる距離が大好きです。はやく、思いが重ならないかな…感 (2020年6月15日 13時) (
レス) id: a8ffbe2352 (このIDを非表示/違反報告)
ななこ - 好きって自覚した北山先輩の心の中が可愛すぎます(〃∀〃) 早く素直になって付き合って欲しいです! 次の更新も楽しみにしてます♪ (2020年5月28日 19時) (レス) id: b9f3f655ed (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ころん | 作成日時：2020年5月27日 8時
