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宮田side
キタミツとキャンパス内を歩いているときだった
宮田「ねぇ、あの子キタミツの後輩の子だよね？」
北山「え？」
宮田「あそこ、めっちゃ絡まれてる」
北山「宮田行くぞ」
宮田「え、うん」
キタミツに無理やりつれてかれた
北山「かりてくからー」
A「え、ちょ。北山先輩？」
宮田「大丈夫？さっき絡まれてたよね？」
A「あー、はい、大丈夫です」
初めて会った時、絡まれたとかなんか言ってたっけ
北山「大丈夫ならいいや」
俺は気付いたんだ
キタミツ、Aちゃんにだけは
他の女の子と比べて
話し方が違う
優しい……
Aちゃんが観にくるようになって
サッカー調子よくなってる気がする
俺が1人で色々と考えていると
2人はちょっとしたことで言い合いを始めていた
A「あっ、私帰らないといけないんで
失礼します！」
何かを思い出したのか、俺たちの前から
風のようにさっていった
北山「騒がしいやつ笑」
宮田「楽しそうだねキタミツ」
北山「はぁ？」
宮田「Aちゃんのこと好きでしょ？」
突然だけど聞いてみた
北山「は？ただの後輩ですけど」
宮田「だって明らかに他の子と対応が違うじゃん」
北山「そうか？普通じゃね？」
認めないんだ笑
好きなこと
バレバレなのに笑
後から聞いた話だと
Aちゃんは主席で入ってきた
あの可愛い子らしい
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ぴの(プロフ) - 更新、楽しみにしています。ずっと、思いを重ねないけど繋がってる距離が大好きです。はやく、思いが重ならないかな…感 (2020年6月15日 13時) (
レス) id: a8ffbe2352 (このIDを非表示/違反報告)
ななこ - 好きって自覚した北山先輩の心の中が可愛すぎます(〃∀〃) 早く素直になって付き合って欲しいです! 次の更新も楽しみにしてます♪ (2020年5月28日 19時) (レス) id: b9f3f655ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ころん | 作成日時：2020年5月27日 8時
