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北山side
今日はやっとAちゃんとご飯の日
仕事を終わらせて待ち合わせ場所に向かう
「ひーろ」
声がした方を振り向くとそこにはゆうかがいた
ki「は、なんでいるんだよ」
ゆうか「ふふ、なんでだと思う？」
ki「もうゆうかがしてることはストーカーと同じだよ？」
ゆうか「やめてよ、たまたまなんだから」
嘘だ、たまたまな訳がない
ki「ごめんけど、次待ち伏せとかストーカー同様な行為したらすぐ警察に届けるから」
ゆうか「本当にたまたまなんだから仕方ないし、ていうか、予定合わせてもないのに会えるなんて奇跡じゃない？私たちやっぱりそういう運命なんだよ〜」
本当に変わった、ゆうかはこんな子じゃなかった……
いや俺が知らなかっただけか…
1人で考えていたら
いきなりゆうかが抱きついてきた
ki「は、お前何すんだよ、離れろって、」
ゆうか「私たちやっぱり運命だから、ね？もう一回やり直そうよ」
ki「無理、まじで離れろよ、誰かに見られたり撮られたらどーすんだよ」
そういうと俺にキスしてから離れるゆうか
ゆうか「もう遅いかもね。」
ki「おい、ふざけんなよ、なにすんだよ」
は？てか何が遅いわけ
ゆうか「後ろ」
後ろを見ると、そこにはこっちを見て立ち尽くしているAちゃんがいた
目が合うとどこかへ走って行ってしまった
ki「お前まじでふざけんなよ、Aちゃんがあそこにいたのわかってたんだろ、だから…」
ゆうか「しーらない」
ki「まじでないわ、こんなやつだとは思ってなかった、もう俺に関わんな」
その場を後にしてすぐにAちゃんが走って行った方向に俺も向かった
だけど、見失ってしまい、どこに行ったのかわからなくなってしまった
俺最低だ……
せっかく約束してたのに、、
あんなとこまで見られて、
誤解を解かなきゃ…
本当になんで2人で会おうとすると
あいつが現れるんだよ！
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にっちゃん - とっても面白くてキュンキュンして、一気に51まで読んでしまいました！これからの続き楽しみにしてます！！！ (2019年5月13日 23時) (
レス) id: bc84567176 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きぴ | 作成日時：2019年5月8日 20時
