67 ページ19
北山side
落ち着け俺。
ki「Aちゃん」
静かにこちらを見るAちゃん
ki「さっき言ったのは、ほんとで、俺、Aちゃんのこと好きだよ、多分初めて会った時から気になってたのかもしれない、会って話してく内に好きになってた」
A「北山さん…」
ki「だから、返信あんまくれなくなっちゃった時めっちゃ悲しかった、、その時に好きなんだなって改めて思った、Aちゃんも同じ気持ちなら俺は付き合いたい。」
A「…………」
ki「ダメ、、、かな？」
A「ダメじゃ、ない、です…けど…」
ki「けど？Aちゃんの思ってること言ってほしい」
A「私も好きです。北山さんのこと、でも、わかってるんです、芸能界のことは、私なんかと付き合ったら迷惑ばっかりかけます、北山さんはアイドルだから…」
ki「それだけ？」
A「………」
きっとゆうかのことも気にしてるはず
A「それに……ゆうかさん、私が北山さんと会う時は必ず現れるんです、まるで私から取らないでって言うみたいに、北山さんは優しいから手を差し伸べる、一度は私が促しましたけど…
現に今も電話かかってきてますよね？」
スマホを見るとブルブルなってて
表示を見たらゆうかだった
A「ゆうかさんの方が私より北山さんのこと愛してくれると思いますよ？私は仕事でいっぱいいっぱいなんです、」
ki「俺が好きなのはAちゃんだし、あいつはもう関係ないから、それに、Aちゃんの気持ちはどうなるの？俺のこと好きでいてくれてるんだよね？
俺は迷惑だなんて思わないし、仕事のことに関しては俺が気をつければいいだけの話だから」
A「でも…」
ki「じゃあ、もう一回きくけどAちゃんは俺のこと好き？」
A「はい、好きです。」
ki「お互い好きなんだから、一緒にいればよくない？」
A「私めんどくさいですよ？」
ki「それは付き合ってみなきゃわかんないよ」
A「仕事優先させますよ？」
ki「それは俺も一緒だよ、優先するのは仕事だから」
A「………」
ki「はい。じゃあ改めて、
俺はAちゃんが好きです。付き合ってもらえますか？」
A「ご迷惑かけまくると思いますけど、それでもいいんですか？」
ki「いいにきまってる」
A「その、、よろしくおねがいしま、す？」
ki「ありがとう」
嬉しさのあまりAちゃんを初めて抱きしめた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 86人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
にっちゃん - とっても面白くてキュンキュンして、一気に51まで読んでしまいました！これからの続き楽しみにしてます！！！ (2019年5月13日 23時) (
レス) id: bc84567176 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：きぴ | 作成日時：2019年5月8日 20時
