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近付いてきたマンちゃんに手を引かれ
私はマンちゃんとグルッペンさんの間に座った
綺麗に並べられたナイフやフォークと
美味しそうな料理が並んでいる
私と鬱さんが席に着いても
まだ二席椅子が空いていた
誰かが来ていないらしい
私の目の前に座っている
トントンさんの目付きが鋭くなった
tn「シッマとチーノは何しとるんや…」
「あぁその二人なら便所やで」
緑色のパーカーを着て
フードを目深くかぶった男性がそう言った
それを聞いてか
隣りのグルッペンさんが
小さく呻き声を出した
gr「ゾム先生…程々に」
zm「わぁってますって！死んでへんから！」
よく分からないけども
ゾムという人は
そのシッマとチーノという人に何かしたらしい
死人が出るようなこと……
人間ってやっぱりすぐ殺し合うんだなぁ
os「勘違いやでA。あれは「食害」って言って、人に限界まで食べ物を食べさせて、その人の苦しむ顔を見るのがゾムの楽しみなんや…」
『なら私なら食べれますかね』
os「一応やめといた方がええと思うで…」
構わなくても、苦しいとか
大丈夫だと思うんだけども
そんなに言うなら自分で腹をかっさばいて
中身を出してしまえばいいじゃないって思う
「すまん……遅れたわ…」
「ほんまにごめんなざい…」
tn「あぁ……お前ら、苦しいなら座っとるだけでも構わんで？」
「いや……多少ようなったから少しだけ……」
「晩飯食わんと夜間練習キツいから」
入ってきたふたりは
きっとシッマさんとチーノさんだろう
まるで死人のような顔だった
人が吐いた後はあんな顔をしている
吐いてきたんだろうな
gr「それじゃ……全員揃ったし、頂くか」
全員が一斉に「いただきます」と言うと
周りは賑やかに食べ始めた
確か日本の言葉だったな
昔に行った時、友達から聞いた言葉だった
もう何十年前の話だから
多分その人は死んでるだろうなぁ
私が食べ始めると
グルッペンさんから視線を感じた
『どうかしましたか？』
gr「長年生きてきて、様々なものを食べてきてるのだろう？こんな普通の料理、飽きたりしないのか？」
『飽きませんよ。まぁ食べなくてもいいんですけど、味は時代で様々で、作る人によっても変わりますから、飽きはしませんね』
os「あ、じゃあ紅茶とかコーヒー好き？」
『
すると二人はニッコリと笑った
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霧がかり - 突然すいません。目次のページの説明文のところ能力者だと思われます (2020年4月17日 16時) (
レス) id: 9462559efa (このIDを非表示/違反報告)
斬(プロフ) - アルバートさん» 銃系統のロマンが……カッコイイ？ウホッ←……頑張りやす！！ (2020年3月8日 19時) (レス) id: 72381179a9 (このIDを非表示/違反報告)
アルバート - え!?銃詳しいの!?かっこいぃぃぃぃ!!!!!AK47の�儀芯瓦戮討澆燭蕕瓩辰気�っこええやん!!ってなった。(最初のかっこいぃぃぃぃは斬さんのことですよ)こっちの小説も更新頑張って!! (2020年3月8日 17時) (レス) id: 33ab6007d7 (このIDを非表示/違反報告)
斬(プロフ) - しおりんさん» はい！！全力で頑張ります(￣^￣ゞ (2020年1月24日 19時) (レス) id: 72381179a9 (このIDを非表示/違反報告)
しおりん - 斬さん» 頑張ってください！小説もテストも(*^-^) (2020年1月24日 16時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：斬 | 作成日時：2020年1月20日 23時
