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tn「ﾊｧ……余計な仕事を増やしおって」
いっつもそうや
自分の気に入った奴とか
面白そうな奴を連れてきて
軍に入れ込んだりする
…下手に批判できないんが癖悪い
グルさんが連れてきた
大抵の奴は軍の上層部で活躍中であり
幹部に数人、その下にも数人いる
文句も言えへんのよなぁ
os「グルッペ〜ン……ってやっぱり寝とった」
tn「あぁオスマン、ちょっと手伝ってや」
os「ええよ」
俺の隣に座ったオスマン
ふと、あの女性がその後何も無かったか聞く
tn「あの人はロボロが監視してるんやろ」
os「おん。あ、そうそう……あの子のシルベアでの事なんやけど、やっぱりいくら見ても一般人として働いとってな。友人とか作ってたんや。笑って、怒って、泣いてって、感情があったようやった」
tn「…人間らしいやん。じゃあ感情失くしたんは最近か？」
os「いや、随分前やと思う」
tn「どういうことなん？」
os「友達の真似をしとっただけやった。彼女の記憶の中にある友人と全く同じ仕草で、同じようなことを話し…同じような性格やった」
tn「それでも、感情が分からんのやな」
os「そもそも、不老不死っちゅうんは規格外やわ。規格外ならグルッペンもやけど……あれは代償的に不便やからな」
tn「今回は人の中を覗くだけやったから体の疲れだけで済んだけど……どうするオスマン。Aさん、死にたがっとるやん」
os「不老不死の相手を殺すんは相手の能力をねじ曲げるって事や……やから…」
代償はかなり大きいだろう
死にはしないにしても
相当苦しい思いをするハメになる
それは俺達からしたら
避けてもらわねばならん
tn「困ったもんやなぁ……」
os「……あの子が死にたがらないように、俺達が何とかするしかないんちゃう？」
tn「……なんや、オスマン気に入ったんか」
os「女の子やし、それにあの子の気持ちちゃんと読めるしなぁ。心でも無口な子やけど」
tn「オスマンも使い過ぎはあかんからな」
os「大丈夫や。俺の代償は耳が聞こえんくなるだけやし」
それも中々の代償だと思うんやけど…
os「トントン、あんたもやで」
tn「は？」
os「間違ってでも、Aちゃんの能力を止めるために自分の能力使ったら駄目やで」
【敬愛を込めて】という俺の能力
…人の能力を無効化出来るやつ
人の動く力も抜くことが出来る
能力者を守る能力
tn「…使わへんよ」
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霧がかり - 突然すいません。目次のページの説明文のところ能力者だと思われます (2020年4月17日 16時) (
レス) id: 9462559efa (このIDを非表示/違反報告)
斬(プロフ) - アルバートさん» 銃系統のロマンが……カッコイイ？ウホッ←……頑張りやす！！ (2020年3月8日 19時) (レス) id: 72381179a9 (このIDを非表示/違反報告)
アルバート - え!?銃詳しいの!?かっこいぃぃぃぃ!!!!!AK47の�儀芯瓦戮討澆燭蕕瓩辰気�っこええやん!!ってなった。(最初のかっこいぃぃぃぃは斬さんのことですよ)こっちの小説も更新頑張って!! (2020年3月8日 17時) (レス) id: 33ab6007d7 (このIDを非表示/違反報告)
斬(プロフ) - しおりんさん» はい！！全力で頑張ります(￣^￣ゞ (2020年1月24日 19時) (レス) id: 72381179a9 (このIDを非表示/違反報告)
しおりん - 斬さん» 頑張ってください！小説もテストも(*^-^) (2020年1月24日 16時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：斬 | 作成日時：2020年1月20日 23時
