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2011年
俺たち3人はもうメンバーに決定していたけれど、防弾少年団の最終オーディションがあった
3人で方言ラップを披露した
オーディションだけれど、初めての3人のステージはすごく楽しかったし、話題にもなった
それなのに
RM「デビュー取り消し、、、?」
PD「ああ。HIPHOPボーイズグループからアイドルグループにコンセプトを変更することにした。2011年のデビューは取り消しだ」
頭を殴られたような衝撃
パンPDニム、僕たちはラップを得意としています
歌やダンスは未経験に近いのに
(ホソクはダンスが上手いが)
どうしたいんですか?
僕らはどうすればいいんですか?
分かりません、パンPDニム、、、
SG「はあ!?どういう事だよ!」
練習室に戻り言われた内容を伝えるとユンギヒョンはブチ切れた
JH「取り消し、、、」
ホソクも放心状態だ
でもどうすることも出来ない
俺たちはパンPDニムに捨てられたのか?
ユンギヒョンはパンPDニムに抗議しにも行った
でも結局何も、、、変わらなかった
俺たちは、いや、少なくとも俺は、やめようかと思っていた
みんな創作意欲も無くし、ただただ無駄な日々を送っていた
そんなある日、久しぶりにパンPDニムが練習室に顔を出した
PD「スーパースターKのオーディションでスカウトしてきたチョン·ジョングク。それと、建国大学映画学科のキム·ソクジンだ。2人とも才能がある有望株だ。俺はお前らを見捨てたわけじゃない。それは分かってくれ」
そう言い残して出ていった
俺たちは呆然としていた
どういうことだ?
パンPDニムは俺たちを見捨てていない?
じゃあなぜこんなに何度もデビューを取り消した?
答えを求めるように新しく入ってきたチョン·ジョングクとキム·ソクジンを見つめた
JK「チョン·ジョングクです。よろしくお願いします」
JN「キム·ソクジンです。はじめまして」
JH「俺はチョン·ホソクです!よろしくお願いします!」
JK「よろしくお願いしますホソク先輩」
JH「ホソギヒョンでいいよ!」
JK「分かりました、ホソギヒョン」
JH「ソクジニヒョンって呼んでもいいですか?」
JN「いいよ!」
フレンドリーなホソクは1番に2人に話しかけた
この重苦しい雰囲気を軽くするために明るく振舞っているのかもしれない
ホソクは本当に周りをよく見てる
そういうところ、尊敬するよ
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もんて、(プロフ) - 揚羽さん» わ〜〜!!ありがとうございます!めちゃくちゃ長いのに続編まで見ていただけてすごく嬉しいです♡この絵文字絶妙に面白いですよね笑 (2022年3月1日 0時) (レス) id: 8402b0d99c (このIDを非表示/違反報告)
揚羽(プロフ) - とても面白いです! 続編まですべて一気読みしてしまいました(笑) これからも応援しています!! ちなみになんですが、( ̄・ω・ ̄)←この顔文字好きすぎるんですが(笑) (2022年2月28日 22時) (レス) id: 43ee21866f (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - BTS大好きでテテオッパとグクオッパ大好きです最高です (2019年11月23日 13時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もんて、 | 作成日時:2018年9月13日 8時