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颯馬side
10分後、俺は黙々と治療を進めてた
患者さんの状態も安定してきた。これならヘリで戻って病院で最終処置をすれば、救命できる
その時、シーバーが鳴った
“名取先生、聞こえる？”
颯｢白石先生。聞こえます｣
白“なんで安全確認取らないで行ったの！”
颯｢えっ…｣
白“いくらそこに患者さんがいようと、ドクターが巻き込まれて二次災害が起こるなんてことがあったらどうするつもりだったの？”
颯｢…すいません。あ、白石先生。患者がひとりいます｣
白“どんな状況？”
颯｢瓦礫に挟まれて動けません。状態は安定したので救命は可能ですが…レスキューに応援…
ｶﾞｼｬｯ、ﾄﾞｶﾞｶﾞｶﾞｯ))
…っ！｣
大きな音がして上を見ると
太くてでかい鉄柱が落ちてきた
あぁ…落ちてくる。
何故かこの時の俺は冷静だった
数秒後、体に大きな衝撃が走った
身動きが取れない。あぁ…やらかした。
誰かの声が聞こえたような気がしたけど
俺はゆっくり、目を閉じた
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miko - 作品読ませていただきましたぁ！！！いやぁ.．.つなぐさん天才です (2020年5月6日 17時) (
レス) id: e521ced911 (このIDを非表示/違反報告)
ホワイトタイがー(プロフ) - いつも楽しみに読ませてもらってます｡ あの後､羽琉君がどうなったのか先が凄く気になっているので､こちらの方も更新して下さいね…(*^^*) 楽しみにしてまぁ〜す｡ (2020年2月18日 21時) (レス) id: 452ba60033 (このIDを非表示/違反報告)
由依(プロフ) - つなぐ〜！久しぶり!!ゆかだよ〜！移行おめでとう！！更新頑張ってね〜〜！！ (2020年1月13日 13時) (レス) id: 465319fe87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つなぐ。 | 作成日時：2020年1月12日 17時
