弱い姿 ページ39
颯馬side
後ろ髪を引かれるような思いで家に帰った
帰り道の地面はマシュマロを踏んでるかのように柔らかく感じた
足は枷が付いてるかのごとく、重かった
ｶﾞﾁｬｯ))
ただいまを言う気力もなく、黙って家に入った
ｶﾞﾁｬﾘ…))
颯｢…ただい…なにやってんのお前｣
大｢あぁ、颯馬かぁ…死ぬかと思った…｣
リビングに入るなり待ち構えていたのは右手にはフライパン。左手に鍋の蓋を持つ大貴の姿←
え、何ひとりでヒーローごっこでもしてたのか？
颯｢何してたの？｣
大｢やー、びっくりした…
だって颯馬帰ってくる時間には早すぎるし、帰るってLINEもなかったし…
不審者かと思ったよ｣
へらっと笑いながら鍋の蓋やらフライパンやらを片付ける大貴
その姿に思わず頬が緩んだ
大｢おかえり。随分早かったね？サボったの？｣
颯｢…いや、ちがう…｣
大｢…颯馬？｣
大貴に言われるまで、自分が泣いてるということに気づかなかった
特に悲しい訳でもない
ただ止まらない涙
大貴は一瞬戸惑った様子だったけど、ぎゅっと俺のことを抱きしめてくれていた
大｢大丈夫、大丈夫｣
何があったかも聞かず、ひたすら｢大丈夫｣と言いながら
俺を抱きしめ、頭を撫でてくれていた
順位が…ツイタヨ…！
(片言)
いやもうほんと…こう…うん…もうほんと…うん
(コミュ障か)
ありがとうございますぅぅぅぅぅぅぅ((
あ、よければ1番右のお星様をポch((((殴っっっ
てかお話の数足りなくなりそうヤヴァイどーしましょ
(いやマジでヤヴァイっす←)
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miko - 作品読ませていただきましたぁ！！！いやぁ.．.つなぐさん天才です (2020年5月6日 17時) (
レス) id: e521ced911 (このIDを非表示/違反報告)
ホワイトタイがー(プロフ) - いつも楽しみに読ませてもらってます｡ あの後､羽琉君がどうなったのか先が凄く気になっているので､こちらの方も更新して下さいね…(*^^*) 楽しみにしてまぁ〜す｡ (2020年2月18日 21時) (レス) id: 452ba60033 (このIDを非表示/違反報告)
由依(プロフ) - つなぐ〜！久しぶり!!ゆかだよ〜！移行おめでとう！！更新頑張ってね〜〜！！ (2020年1月13日 13時) (レス) id: 465319fe87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つなぐ。 | 作成日時：2020年1月12日 17時
