お持ち帰りが二つ ページ2
「え?」
『え、と言われましても……ほら、』
私は人間です、と言おうと思って手を広げた
.
そして、そこで何を勘違いしたのか、そのお客さんは
「……あったかいね」
私の胸の中に飛び込んできた
ついでに、頭をぐりぐりとこすりつける
『!!!?あ、あの…?』
私はこういう経験がないため、戸惑ってしまう
しかも、私より明らかに年下の人に
「…やっぱり、君、お持ち帰りしていい?」
極め付けはこの言葉
どこか妖艶に微笑みながら、私を見上げて言った
「あ、君に拒否権はないよ?」
…お母さん、私はどうなるのでしょうか?
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アオイ - 更新頑張ってください!めっちゃ面白いです! (2021年12月28日 19時) (レス) @page4 id: c4dfd681b0 (このIDを非表示/違反報告)
飴(プロフ) - 超気に入った!続きが楽しみ! (2020年3月31日 16時) (レス) id: ea7e86981b (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー - むいくん可愛い…/// (2019年11月24日 15時) (レス) id: b68e06102d (このIDを非表示/違反報告)
レナ - 続き楽しみです。 (2019年10月27日 15時) (レス) id: 869c734d75 (このIDを非表示/違反報告)
青KB(プロフ) - たくさんのコメントありがとうございます! (2019年10月9日 13時) (レス) id: 951cf9db42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:青KB | 作成日時:2019年10月8日 11時