99話。貴方side ページ50
判らない。でもお金は欲しい。
しかし、前職でもこんな感じだったのかな。だから、仕事をやめさせられて武装探偵社に...。
だとしたら、この人全く反省していないことになる。
あああああ、浮かんでこない。
思いきって逆に考えてみるとか。
ああいった態度が許される職業で、俺が知らないような仕事。
あの態度で許されるってことは結構高い地位にいたとか。仕事はずっと部下に押し付けてきたために自分で仕事をする習慣がなく、それゆえの現職のサボり?
そして、部下への押し付けが暴露されやめることになったとか。
なんか違う気がする。
でも、結構高い地位にいたっていうのはなんとなく当たっている気がする。
太「どう?」
『判らないですよ。』
太「ずいぶん考え込んでいたようだけど。何かは考え付いたんじゃあないの?云ってみてよ。」
『えええ。』
またか。なんかさっきの事件でもこういう感じに誘導?されていた気がする。
『といっても、全然絞れていないのでこんな感じの仕事かなーくらいですよ。』
太「いいからいいから。」
『俺の知らない仕事で結構高い地位にいたのではないかな、とまでしか。』
太「...ブーーー!時間切れ!」
そりゃそうかぁ。職業名でもないから当りにはならないか。賞金が出るくらい難しいのだろうし。
太「と、いうわけで、今日の支払いはAくんね!」
『はい?』
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空李(プロフ) - かなとさん» すみません、ご指摘ありがとうございます。 (2019年5月9日 18時) (レス) id: 154a99d2ca (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年5月9日 18時) (レス) id: 483535372f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:空李 | 作成日時:2019年5月9日 17時