4話 ページ5
父は私を抱き上げベットへ運んだ
貴女「お父様、私この容姿になってから少しおかしいのです…」
DIO「どうした」
貴女「首筋が熱くて、私の中に誰かがいる感じなのです」
DIO「…!」
父は私の服を捲り首筋を見る
そして目が大きく開いた
貴女「お父様?」
DIO「まさか…ここまでジョースターの血が強いとはな」
父は私の首筋に噛み付いた今まで感じたことの無いくらい痛みが走る
今までも何度か噛み付かれはしたが痛さを感じなかった
思わず父の肩を掴む
貴女「お父様っ!痛いっ痛いです!」
DIO「面白いな…やはり味も変わっているな」
貴女「怖いですっ…一体私はどうなるのですか…っ」
DIO「怖がらなくていいのだ、今から1から全て話してやろう」
父は私を抱き寄せるとそのまま背中をさすりながら一つ一つ話してくれる
父の声が耳に響き心地よく感じる
次第に眠気が私を襲う
DIO「いつまでも見守っている…」
貴女「お父様…」
DIO「これは父からの贈り物だ」
額に優しくキスを落とされた
私はそのまま深い眠りに落ちる
DIO「我が愛しい娘よ…」
父の呟いた声は私には届かなかった
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作者名:ムーマン | 作成日時:2018年2月15日 7時