【まほみち】うちの子まとめ【やまざき】 (ページ17)

今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:9,298 hit

・ページ17

自身の魔法使いの血筋に対する圧倒的な自信と誇りを持っており、それに恥じない存在になるべく研鑽を欠かさない。その思想の違いから、双子の妹とは反りが合わない。

相反するように臆病な側面がある。否、だからこそ彼を完璧たらしめるとも言えるだろう。自己評価が高いと同時に低い。行動に大胆さは無く慎重派で、常に何かが足りていないような感覚を抱く。一種のハングリー精神であるが、彼自身はそれが焦りの種になる。問題ないという確実性を得るまでは絶対に行動しない。石橋を叩いて渡る。ある種厄介な人物。立ち回りは狐に近い性分。彼が動けば、つまり、確たる勝算があるという事に他ならない。
また、恋愛や恋人に関してはそれがさらに顕著になる。常に余裕が無く”自分は捨てられるのではないか” “今の選択は正しかっただろうか”と常に疑念を抱いては不安に陥っている。明確な答えが分からないからこそ、尚更にそのスパイラルから抜け出せないのだろう。その不安を取り除く為に、仲を裂こうとする不穏分子を徹底的に排除しようとする。

【魔法道具】
ピアス
精巧な装飾が施されたピアス。大切な人から貰ったものをそのまま魔法道具にした。そこそこ大ぶり。左耳のみに着用。普段は彼の耳元で煌めいている。

【得意教科/苦手教科】
古典文学学、呪術、算術/魔法生物学
♡呪術
家柄的にも馴染み深く、身近なものである為得意分野。

🖤魔法生物学
座学は問題ないが実際に魔法生物を扱う場合はてんでダメ。嫌われるタイプで蹴られたり引っかかれたりと散々な目に。生意気な畜生共だと思っている(だから嫌われるのだ。)

【サンプルボイス】
一人称・俺
二人称・君、(妹にのみ)お前、呼び捨て、(仲が良い場合は)愛称。教師陣は苗字＋先生固定。

「”兄上”へのご挨拶はどうした？可愛いウルリカ」

「ウベル・バルダロミア。それが俺の名だ。友好のしるしに握手をしようじゃないか。ファミリーネームで呼んでも構わないが、配慮は頼むぞ。あれと区別が付かなくなる。」

「ア～～～君は、そうだな確か…… オリヴィア。ああ”オリヴィエ”だったか。すまない。わざとじゃないんだ、賢い君ならこれがどういう意味か分かるだろ？」

「今日は気分が良い。退屈しのぎに俺も興じるとしよう」

「君とは仲良くやれそうだ。特に、卒業後などで」

「君、よく物好きだと言われないか？フフそうじゃないと俺のような男と一緒に居ないだろう」

「美しい者は嫌いじゃないぞ」