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それからじゅりくんとは連絡を取ることも、学校で話すこともなかった。
そしてじゅりくんとやりとりをしたことを忘れかけていた頃、インスタの世に言う"押したらやります"を私がたまたましたところ、彼が押してきたのでDMすることになった。
Aあんまり話したことない!
じゅりそれな!今度話してみる?
Aうん!!
なんて会話をした。
でもやっぱりそれでも彼と学校で話したりすることもなくて。
社交辞令みたいなもんだな。なんて思ってた。
でもどこか話したいと思っている自分もいて、この感情は何だろう、話したいと言う気持ちは恋と=で結んでいいのか。と考えたりもしていた。
話したいだけで好きではない。
しかもいろんな女にそれっぽいことを言ってしまう男だ。好きになるわけがない。そう自問自答した。
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作者名:嶺 | 作成日時:2019年11月30日 14時