■うさぎ■ ページ49
sha「結構連絡入れてから来たつもりやってんけどなぁ」
『ああ、あの通知シャオちゃんだったのか 見てなかった』
sha「そうなんやぁ あ、これお土産な！林檎やねんけど、好き？」
『林檎かぁ、いいね！アップルパイ作ろうか』
rb「アップルパイ作れんの？」
『うん、作れるよ 生地は……ないから生地からいこう』
シャオちゃんからお土産として林檎を貰った。
大きくて綺麗な紅色をしている。普通に美味しそう。
二つくらいは今剥いて食べようか。
折角だからうさぎさんにしよう。
二人をリビングに通して適当に腰かけてもらい、私はキッチンで林檎を切ってからリビングに戻った。
syp「お、うさぎ」
rb「Aちゃん相変わらず器用やなぁ、いただきまーす」
sha「流石ロボロ、うさぎの形してても躊躇いなく食らいついてくなw」
rb「いやだってこれただの林檎やん 何を躊躇う必要があんねん」
syp「ロボロさんそういうとこっすよ」
rb「えぇ…分からんわぁ」
sha「普通は可愛いから食べるの躊躇ったりするもんなんやで？」
rb「はえー、そういうもんなんやな Aちゃんバリバリ食べてるけど」
『だって、ただの林檎でしょ？』
syp「Aはええねん」
sha「せや Aちゃんはええの」
rb「何でや！？」
うさぎさんを模して林檎を切ったところで林檎は林檎。
本物のうさぎさんじゃないし、躊躇わなくてもいいと思う。
可愛い物は可愛い、美味しい物は美味しいで割り切らないと。
甘ったれた事言ってたら生きてけないからね！
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ミラ(プロフ) - ミオさん» ミオさんありがとうございます！そのような事を仰っていただけてとても嬉しいです！これからも頑張らせて頂きます^^* (2020年1月17日 18時) (
レス) id: 33823a6051 (このIDを非表示/違反報告)
ミオ - お疲れ様です。いつも見させてもらってます！この小説でショッピ君推しになりました()これからも頑張ってください！ (2020年1月17日 7時) (レス) id: 4083773df2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミラ | 作成日時：2019年12月5日 21時
