■マブダチ■ ページ48
さて、年末というものは本当にやることがない。
物凄く暇。
なので、昨日ショッピとチーノ君が遊んでいたボードゲームで遊ぶ事にした。
これが中々面白くて、何も考えずに遊んでいた子供の頃と違い、戦略立てたりわざと引いたりとかなり頭を使う。
最初の方は私の圧勝だったのが、段々とショッピがコツを覚えてきて五分五分になり、今ではもう勝てなくなった。
『ショッピゲーム上手いね』
syp「まあそれなりに 大先生なんかともよくゲームしてるからか、大体どのゲームでもすぐ出来るようになるんよな」
『いーなー、私ゲームはあんまり上手くないからさぁ……あ、でもトランプなら強いよ』
syp「トランプあるん?」
『ないよ』
syp「ないんかい」
面白くても、勝てなきゃつまらなくなってくる。
負けの続くゲームを放棄してスマホに目をやれば通知が溜まっていた。
えっ、誰?何?
確認しようとした瞬間チャイムが鳴った。
いやタイミング。狙ってやってるだろ。
syp「俺出ようか?」
『いやいいよ、私出る』
ポケットにスマホをしまって玄関へ。
ドアを開けるとこそには、見知った二人が立っていた。
sha「やっほーAちゃんあーそーぼー!」
rb「急に来てごめんな!こいつがいきなりAちゃんの家行こうとか言い出して…」
sha「何言うてん!お前やって乗り気やったやん」
『シャオちゃん!ロボロさん!』
syp「は!?」
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ミラ(プロフ) - ミオさん» ミオさんありがとうございます!そのような事を仰っていただけてとても嬉しいです!これからも頑張らせて頂きます^^* (2020年1月17日 18時) (レス) id: 33823a6051 (このIDを非表示/違反報告)
ミオ - お疲れ様です。いつも見させてもらってます!この小説でショッピ君推しになりました()これからも頑張ってください! (2020年1月17日 7時) (レス) id: 4083773df2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミラ | 作成日時:2019年12月5日 21時