佐藤さんは五条さん【14】 ページ30
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しょりしょりと器用に林檎の皮を剥いていく虎杖くんの手元を見てから、鼻歌でも歌い出しそうなくらいご機嫌な彼の表情を見た。
彼は、この若さで一度死んでいる。
それなのにこの界隈を怖がることなく、むしろ前に進んでいる彼の背中が、逞しくて、妙に儚くて怖い。
私はただ殴られていただけで怖くてたまらなかったのに。早く悟さんに会いたくて、仕方なかったのに。
「はい、佐藤さん。うさぎりんご!」
『……虎杖くん、女子力高いですね』
いただきます、と手を合わせて心を痛めながら爪楊枝で刺したうさぎりんごを一口齧ると、相当美味しいやつなのか直ぐに甘みが広がる。
『美味しいですね。どこのなんですか?』
「えーと、確か紅玉?」
『まさかのブランド』
通りで美味しいわけだ。
もう一口食べよう。
しゃく、とうさぎりんごを食べ進めていく私を虎杖くんはぼおっと眺めてきたので、数秒は見ないふりをしていたがどうにも気になってしまったので『どうかしましたか?』と声をかける。
虎杖くんは「あ、いや、なんでもない!」と言って立ち上がった。
「俺便所行って来る!」
『個室なんで備え付きのやつ使っていいですよ』
「大丈夫!購買行ってみたかったから、そのついで」
いい子すぎんか。
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暁郗 - 9本の薔薇…『いつもあなたを想っています』。え、尊い。 (2021年2月20日 5時) (
レス) id: 14cb33816d (このIDを非表示/違反報告)
まろん - うわああああああああっ!!!!大好きですうううう!!!付き合ってくださ((殴 (2020年12月1日 0時) (
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あんぱん - 天才、好、神、感謝、激感謝 (2020年11月28日 1時) (
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レミリア(プロフ) - 明日テストにも関わらず一気見してしまいました…とても素敵な作品で、美味しかったです。アニメも始まってるので漫画もう一回読んで五条悟の素晴らしさを見てきます… (2020年11月17日 13時) (
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林檎 - とても面白かったです。この物語の番外編みたいなやつで五条さん視点の話があったら面白そうですね。(一目惚れ〜結婚までの五条さん視点の話) (2020年11月16日 1時) (
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作者名:-naki-
| 作成日時:2020年4月10日 14時


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