・ ページ37
『あぁ〜…温泉天最高〜』
杠「やっぱ大きいお風呂ってええなぁ…」
ご飯も食べて目的の温泉満喫中。さすがに温泉は男女別れてるから遭遇は無理w
杠「Aってホンマにメンバーと何もないん？」
『あるように見えた？』
杠「全然」
『だろーな。その通りすぎてマジで何もないのが私らw何もないというか何もないようにしてるというか？そもそもめめとラウはともかく他とは中学生の時に知り合ってるから兄妹って感覚から抜けへんのよなぁ‥』
杠「そんなもんなんや」
『そもそも好きなタイプとかもあんのに女やからってだけで早々色恋にならんて』
杠「Aのタイプは？」
『ん？』
杠「まさか初恋もしてませんとかないやろ」
『初恋くらいしてるわw』
杠「Aってそうゆう話せんからw誰？どんな人？」
『教えへ〜ん。ゆずの知らん人やし」
あの人元気にしてるんやろか‥。東京には住んでるらしいけど三月みたいにホイホイ会うことないし最後に会ったんいつやっけな…高校の卒業式とかか？
杠「おぉ…」
『何？』
杠「我らの王子が乙女みたいな顔しとる」
『嘘つけ』
杠「マジやってw初恋拗らせ女子やったとは…さぞかし素敵な男性やったんやな」
『まぁ…カッコよかったな…』
初恋フィルターはかかってそうやけど…完璧な王子様とまで思ってたな。
阿部ちゃんみたいに頭良くて、ふっかさんみたいに割と何でも器用にこなして、さっくんみたいにちゃんと人の事思って怒ってくれて、翔太君みたいに最後はいつも折れて私にいろいろ譲ってくれて、舘さんみたいに色んな話を嫌な顔せんと聞いてくれて、照兄みたいに見守ってくれて…‥
『‥‥』
杠「どうしたん？のぼせた？」
『何か…恥ずかしい事でもないのに恥ずかしくなってのぼせそう…』
杠「何があったし」
『初恋の人が好きすぎたのかメンバーが好きすぎるのかわかんねぇ‥』
杠「過去形と現在形で答えが出てるのでは？」
『なるほど…良い男に囲めれすぎてるから未だに初恋しかしてへんのか納得』
杠「贅沢すぎる悩みやな」
『それな』
初恋はメンバーと会う前ではあるけども…こうもスラスラとメンバーと似てるとこを抜粋して思い出すもんやな…そっか燐ちゃんはSnowMan初期メンを詰め込んだ人やったんか‥ハンパないなあの人。
そらSnowMan詰め込んでたら良い男なわけやわ…。他の3人の要素も探したら見つかるんかなw
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 484人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
作者 - 美紀さん» 美紀様。いつもありがとうございます。今の所は体調が安定してるのでこのまま頑張ります！この自己満足小説をこれからもよろしくお願いします。 (2023年1月29日 14時) (
レス) @page4 id: 8f5e67220a (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとですコロナと寒くなってきたので風邪などにも気をつけましょう (2023年1月28日 17時) (レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時：2023年1月28日 14時
