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宮舘side
佐「何で翔太いると鬼来ないの？」
『「渡辺」って苗字の人は鬼が寄って来んねんて！来た時スタッフの渡辺さんが言うてた！』
阿「アレでしょ？渡辺って武士が強すぎて鬼退治したって話」
『それ！』
スタジオに着いたAは何時ものようにスタッフさんと雑談しながら来た時に今日が節分だって話をしスタッフの渡辺さんからその話を聞いたらしい。
普段やたらと喧嘩してるというか翔太がやらかしてはAを怒らせるから「渡辺」がいると鬼が来ないっていう理由をこじつけて翔太を鬼役にしてボロボロにしたい魂胆が見え見えだった。
深「許可までくれたなら逆にやらないと失礼かw」
岩「袋のまま投げろよ」
佐「はい！翔太この面着けて〜」
渡「やだわ！」
阿「ほら、翔太いると鬼が来ないから必然的に翔太がやんないとw」
渡「涼太！」
悪ノリが大好きで尚且つ自分が鬼になりたくないから皆さっさと翔太を鬼にする流れに持っていく。
勿論俺も。
舘「…ほら、自分が鬼なら怖くないじゃんよかったね」
渡「おま！いつの話してんの！！」
『え？翔太くん鬼怖いんwww？』
舘「そうなんだよ。俺の背後から出てこないの」
渡「幼稚園！！幼稚園の時！！！」
阿「翔太可愛いw」
渡「ニヤニヤすんな！！」
舘「ほら、これ被って赤い顔隠しな」
渡「鬼の面じゃんか！！」
深「赤鬼だから更に赤くなって意味なくないw？」
そこからはもう翔太が折れて鬼をやってから袋にはいった豆菓子を全員で翔太に投げる。
阿部以外は全力で投げつけるからめっちゃ痛そう。
渡「いった！？おい！！加減しろっ！！」
佐「鬼はぁ！！外ぉー！！」
阿「福は内〜w」
深「鬼は〜外〜ww！」
岩「福は〜内〜w！」
『ナベはぁ外ぉぉぉ！！』
舘「俺は内」
渡「おい！！最後2人可笑しくね！？」
もう絶対にプリンの事根に持ってるじゃん。Aの投げた豆菓子の威力が強すぎて袋が破れた。
佐「おいwAの投げたやつ破裂したぞww！！」
阿「勢いよすぎでしょw」
岩「ちょ、回収してww部屋汚しちゃダメだから！」
深「相当恨みこもってたなぁwww」
渡「マジで痛い」
スタッフが呼びに来る頃には翔太はボロボロでAは満足気だった。
これを機に俺らは毎年節分に集まってさえいれば翔太を鬼にして壮絶な豆まきを繰り広げるのがお約束になった。
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作者 - 美紀さん» 美紀様。いつもありがとうございます。今の所は体調が安定してるのでこのまま頑張ります！この自己満足小説をこれからもよろしくお願いします。 (2023年1月29日 14時) (
レス) @page4 id: 8f5e67220a (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとですコロナと寒くなってきたので風邪などにも気をつけましょう (2023年1月28日 17時) (レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2023年1月28日 14時
