・ ページ30
【VTR】
◯月某日。
大事な話があるとメンバーに呼び出された深雪。
指定された部屋に向かうと神妙な面持ちのメンバーが座ってる。
『おはよー……なんかモアイ像みたいにおるなどうしたん？』
＿＿＿
「モアイ像www」
「何人か笑ってもうてるやんww」
＿＿＿
【VTR】
岩「はよ…あー…のさ…」
『いや、歯切れ悪！え？まじどうしたん？何か怖いねんけど』
深「とりあえず座って？」
あまりの空気感に何かを察知した深雪。深澤に言われて深雪が座った事で早速仕掛けます！
『…何？どうしたん？』
深「Aに報告するのが最後になって申し訳ないんだけど…俺ら解散しようかって話になってて…」
『は？』
岩「まだ本決まりではない…Aの意見も聞かないとだし、ただ…」
『方向性がほぼ解散って感じになってんの？』
岩「…」
明らかに怒気を含んだ声にラウールが前を向けない。
＿＿＿
「ずっと下向いちゃってるw」
ラ「この時本当に怖くて！！」
＿＿＿
【VTR】
『何でそういう話がでたん？』
深「…最初は俺。俺らってさ下積みが長くてデビューに向かってひたすら走ってたじゃん。そんでありがたい事にデビューさせてもらってやっと掴みたいものを掴めたのに掴んだらさ…これから何を目標にしていいかどこに向かって走ればいいかわかんなくなっちゃってさ」
メンバーが次々と各々の気持ちの設定を話していくのを真剣な表情で見つめる深雪。
向「俺は…その‥やっぱ俺ってグループに合わんのちゃうかなって…」
ラ「俺も康二君と一緒…俺だけ年齢ズバ抜けて離れてるし…こう不安で…」
阿「俺さ、知り合いの子に勉強教えてたりしたらね人に教えるのいいなって思っちゃって…そっちの道に行ってみたいなって…」
目「芝居がさ…楽しくて…そっちに集中したいなって…」
渡「自分の歌だけでさどこまでいけんのかなって思って…」
岩「俺らは全員一致。誰か1人でもかけたら俺らじゃないからそれなら一層解散にしようって」
舘「俺らは10人でSnowManだからね」
佐「…Aは？今の聞いてどう思う？どうする？Aも俺らと一緒でしょ？」
果たして深雪はどう答える？
＿＿＿
「ドキドキしてきた」
「顔が真剣やな」
＿＿＿
【VTR】
『皆の思いはわかった…最後に確認。皆のそれは本心でもう心が決まってるんやな？』
深「うん…」
ゆっくり全員の顔を1人ずつ見つめる深雪がゆっくりと口を開いた！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 725人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美紀(プロフ) - 移行おめでとですコロナと最近寒くなってきたので体調などにも気をつけてくださいね (2022年12月10日 21時) (
レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
作者 - 悠樹さん» 悠樹様。レスコメにするの忘れてしまいました。申し訳ありません！！ (2022年12月7日 12時) (レス) id: 8f5e67220a (このIDを非表示/違反報告)
作者 - 悠樹様。ありがとうございます！アホが露顕してしまいましたね…お恥ずかしい。自分で読み直して気づきしだい直していきます！自己満小説ですがこれからもよろしくお願いします。作者アホなんでまた間違えるとは思います。すみません。 (2022年12月7日 12時) (レス) @page3 id: 8f5e67220a (このIDを非表示/違反報告)
悠樹(プロフ) - これからも応援しています✨ (2022年12月6日 22時) (レス) id: 22e9d8527a (このIDを非表示/違反報告)
悠樹(プロフ) - こんにちは、いつも楽しく読ませていただいています(^^)すみません、ずっと気になってるので…!漢字変換、ちょこちょこ違います💦「意外」ではなく「以外」です‼︎ (2022年12月6日 22時) (レス) @page33 id: 22e9d8527a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時：2022年11月29日 21時
