SZ&Jr. 連続殺人事件「o n e s e x y z o n e」

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※帰宅船到着まであと4日。

大我さいど。

まつくに次の被害者を想定してもらって…

俺はその人を注意してみるようにしてみた。

あ、因みにこのあいだの取り乱したのは
もう大丈夫です。ご心配おかけしました←


で、ただいま午後14時。


まつくが被害者と想定した人が
1人で地下2階の売店へ向かったのを
こっそりついていった。

売店に入ったのを確認し
近くのソファーの影に隠れて待つこと20分。

何も買わずにでてきた彼。

エレベーターへ向かって歩いたのを見届け
即座に階段をかけのぼり

ロビーの防犯カメラを確認した。

※予めスタッフさんに許可をもらって
防犯カメラを確認させて頂いてます。

エレベーターには
彼と黒いパーカーをフードごと羽織った誰か。

大我「…あいつが犯人……？」

目をこらしながら画質の粗い防犯カメラ
をみつめる。

ほんとにほんとに一瞬
瞬きをした瞬間……

彼はエレベーターの中で倒れた。

大我「っ…！！」

俺は7階へ走った。
エレベーターが着く前に
階段をかけのぼり7階へ行く。

エレベーターが開き
ぐたぁっと倒れてる”彼”と
黒いパーカーの……奴。


大我「お前っ……！」

奴の腕を取る。

すると、ギロリと俺を睨み

？？「次は……お前だ。」

と吐き捨てるように言われた。


すると奴はポッケから包丁を取り出し






俺の腹部を刺した。

大我「っう！！……

なっ……んでっ……」

？？「欲しいものを持ってる奴とか
自分に似ているものを間近に置いておくと
どうもなんかねぇ。」

とくすくすと笑いながら奴は言った。

？？「まぁ、いい。

もうじき全ては終わる。
ゆっくり眠ってな。」

と奴はどこかへ歩いていく。




俺は腹部の痛みに耐えながら

携帯に”奴の正体”を打って




意識を無くした。

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