平凡な女子大生は殺し屋でした (ページ8)

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共同ページ8

15:00

集合時間になり会議室へギリギリ入る

そこにいたのは5人の男性

いや、こわ、え、こわ、ゴツすぎる

『え？女？』

『まじか、いけっかな俺ら』

『なんかそこまで可愛くはないな』

は？何言ってんのこいつらクソ腹立つ

可愛くないのは知ってますよばーかくそが

樋口「まあ、とりあえず座れ」

樋口「今回の案件説明すっから、つかお前ら全員集まったか？」

『あと樹が来てない』

ガチャ

会議室のドアが開きさっき喫煙所で出会った人が来た

樹「ごめん遅れたわ」

『だから早くしろって言ったじゃんかー』

樹「すまん」

樹って人タバコの匂いきつ。絶対セッターだよ。

樋口「じゃ説明するからな、てか、自己紹介するか」

「じゃ俺から、ジェシーって言うけど偽名はヒットだよ！よろしくね〜」

ハーフの男の人。背が高いのなんのってイケメン

「俺コーチって呼ばれてます。偽名っていうかその時々で変わるけど、今回は凪でよろしくね」

普通の人だなー顔ちっさ

「慎太郎っていいますー！今回はそのまんまタロでよろしくー！」

うっわ声でっか

「北斗です。今回は稔って呼んでください。」

うわめっちゃ声タイプ。最高

「大我でーす。今回は虎ってよんでね。よろしく」

女の子みたいに白くてかわいい、

「樹っていいます、今回は聖ってよんでね」

あ、遅刻のセッターの人。

樋口「凛も自己紹介」

「あ、えっとAっていいます。凛って呼んでください。まだこの仕事初めて半年なのでよろしくお願いします。」

お辞儀をして顔を上げると

6人はじっと顔を見つめてきた。怖すぎん？

目線を逸らして座ると説明が始まった。