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慎「…あー」
これは。
『慎ちゃん？』
慎「今！今言う！電話するから！ね！？」
私の凍りついた顔を見て
慌ててケータイを手に取った。
慎「もしもし森くん！？森くんあんね、
今日俺メンバーにプライベートドッキリかけるから
楽屋に人隠して俺一旦どっかで時間潰すから
なんかあったら助けてね！」
なんか、慎ちゃんの説明だと伝わってるか不安。
慎ちゃんの耳からケータイを離して
勝手にスピーカーにする。
マネ「あのさぁ慎太郎…悪いんだけどさ、
樹がもう乗ってるから、バレた。」
慎「えーーー」
『言ってなかった慎ちゃんが悪いでしょ？』
むくれてる慎ちゃんに諭すと
樹「え！待って！Aちゃん？」
『あ、樹くんおはよう
マネージャーさん、はじめまして
こんな、電話の形ですみません
慎太郎の幼馴染です。』
マネ「うん。なんか、北斗みたいだな」
慎「あ！たしかに！北斗だ！」
『え、北斗くんに悪いよそんな』
樹「北斗っぽいってことは俺のこと好きー？」
慎「うん、好きー愛してるーはぁーとぉー」
樹「やめろ！その感じ！」
慎「てかさーもうさ、じゃあ樹早く来て助けてよ」
樹「きょもとジェシーピックアップすんだわ」
『いいよ、気にしなくて、ごめんね』
樹「あーーーーー、うん。
ごめん、ちょい待っててね。
じゃっ！」
って
待っててって言われたのに切られた電話。
慎ちゃんも不思議顔。
とりあえず、さっきの反省を生かして
慎ちゃんのケータイでマネージャーさんに
もうすぐ着くってなったら連絡ください
って送って、一応
樹くんにも
もうすぐ着くってなったら連絡して！
って送る。
樹くんの方にはすぐに既読がついて
了解！伝えとく！
って返ってきたから
安心して2人で遊び始めた。
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じゃむぱん(プロフ) - もちさん» ありがとうございます！ (2020年1月24日 23時) (
レス) id: 88a34b3473 (このIDを非表示/違反報告)
もち - じゃむぱんさん、はじめまして！このお話とても好きです！続き楽しみにしてます！投稿頑張ってください！ (2020年1月24日 18時) (レス) id: 84e093743f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：saku | 作成日時：2020年1月22日 10時
