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小瀧side
お風呂で体がポカポカしたのを冷まさないように
洗面所の棚に置いてあった服に腕を通す。
Aのにしてはデカいけど、
俺が着るにしては小さめのパーカーと、裾が足りないスウェット。
まさか知らん男のもんかと思って、心臓がギュッとなった。
小瀧「あがったー、…ありがとうA」
「あ、おかえり〜。もうすぐできるで」
キッチンにはエプロンをつけて、缶チューハイを飲みながら鍋に火をかけているA。
小瀧「うわ、酒飲んでる」
「大人の特権〜」
小瀧「…俺も飲む」
「子供はだめです。お酒とタバコはハタチ超えてから！」
ほら、これ持って行って、と箸とコップを渡された。
おれやってもうすぐ20歳やし。
全然歳変わらへんやん。なんならAの方が若く見られるやん。
大人と子供、
その時の俺には、距離をとられたように、大きな壁があるように思えて
持っていたものをカウンターに置いて、Aの後ろに立って腕の中に閉じ込めた。
「ちょっ、あぶな〜、こぼしよったやん」
Aが持ってる缶を取り上げて台に置く。
少し屈んでAの首筋に顔を埋めた。
「…どうしたんのんちゃん。なんかあった？」
小瀧「………」
「キムチ鍋好き？」
小瀧「……好き」
「食べよ。できた」
小瀧「……この服誰の」
「え？…あぁ、神ちゃん。よくゲームしに来るから」
神ちゃん…
気に入らんけど、知らんやつのじゃなくて良かった
小瀧「…鍋小さくない？」
「一人用やもん」
小瀧「A食べへんの？」
「私食べてきちゃった」
小瀧「なーんでなん！もぉ〜…」
「ごめんごめん(笑)ほら、食べよ！」
Aが俺の腕を掴んで、腕を緩める
くるっと回って俺の方に向いて一瞬ギュッとハグをした
なにごともなかったように鍋つかみを持ってリビングのほうにそれを運んで行った
なんやねん。ほんま適わん。
熱くなったほっぺたを両手でギュッとつぶした
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亜由 - イブかクリスマスのお話が読みたいです。 (2022年12月24日 3時) (
レス) id: 056f326efc (このIDを非表示/違反報告)
亜由 - WESTのYouTubeではぁ〜って言うゲームをやって見たのお話書いてもらえませか？ (2022年12月10日 3時) (レス) id: 056f326efc (このIDを非表示/違反報告)
亜由 - 遅くにすみません。お忙しい中リクエスト書いて頂いてありがとうございます。自分のペースで書いて下さい。リクエスト少しずつで良いので、神ちゃん以外の夏生まれのメンバーの誕生日を書いてもらえませんか。 (2022年9月1日 3時) (レス) id: 056f326efc (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(プロフ) - 亜由さん» コメント、リクエストありがとうございます(´˘`)必ず書かせていただきます！前作にも頂いたリクエスト、消化しきれておらずすみません(--;)もう少々お待ちくださいませ！ (2022年8月29日 23時) (レス) @page7 id: 50a023984e (このIDを非表示/違反報告)
亜由 - 焼き鳥の回のお話 (2022年8月18日 3時) (レス) id: 056f326efc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうき | 作成日時：2022年7月7日 21時
