新グループは女だけ！？ (ページ32)

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32話ページ32

1週間がたった

A「はぁ…」

・

今日は、先輩たちのグループに入るかどうか結果を言われるらしい

・

私は社長室に着いてしまった

緊張するな……

・

ｺﾝｺﾝ

A「失礼します」

ジ「わぁ！いま開けないで！！」

・

A「え？」

と思った頃には遅かった

私の顔の横にヒュッと矢が刺さった

A「…え？汗」

・

ジ「あーー！外れた！！

You危ないよ！！」

・

A「あの…お言葉ですが、ダーツをやっていたジャニーさんの方が危ないのでは…？汗」

・

ジ「…そうだね。笑笑

まぁ、これをやってたのには理由があって」

・

A「理由ですか…」

・

ジ「デビュー組のどっかに入るって話あったよね？

実はどこのグループにも断られたんだ。」

・

そうじゃないかと予感はしてた。

いきなり女が入ってくるなんてファンがなんて言うかわからないし、

なにより絶対嫌だと思う。

A「そうですか…」

・

ジ「だけど、僕は、君がどっかのグループに入ったほうがいいと思うんだよね。」

・

A「え！？」

・

ジ「それで、僕じゃ決めなれないからさ…

ほら、後ろ向いて？」

・

振り返ると、そこにはデビュー組のグループ名が入ったダーツがあった

・

A「もしかして、これで決めようと？」

・

ジ「うん♪」

・

…いや！！おかしいだろ！！笑

A「そんなんで決めていいんですか！？先輩方の迷惑になると思います！

全グループ断ったのに、ダーツで決めるなんて…！！」

ジ「僕はそういう男だから。笑

みんな知ってるよ笑」

A「でも…！！」

と言ったら、私の目の前にダーツの矢が横切って行った

ジ「うん。決まりだね。

君が入るグループは

・

Hey!Say!JUMPだ！！」