・ ページ6
裕翔
今起きたらWESTもいて。
裕「あれ、みんな集まって...
もう撮影？」
涼「.........て..................た.........よ」
裕「え？」
涼「どうして何も言ってくれなかったんだよ！」
裕「...え？」
なんのことだかさっぱりわからない。
知「いいよ、時間になっちゃうからあとで話す。」
裕「う、うん」
撮影の間、なんのことか考えてたけど心当たりはなくて。
ス「中島さん、少しお話が」
裕「...はい」
...またはじまるんだ...
涼「裕翔...」
裕「先に楽屋戻ってて？すぐ戻る」
そう言っていつもの場所に行った。
そして、いつものように殴られたり蹴られたり。
今日もロウを垂らされるのかな...
そう考えてたらスタッフさんが急に倒れた。
光「お前一人で抱え込みすぎ」
裕「光くん...」
知「こんなん一人で背負ってて...ばかじゃないの？
...辛かったね...」
裕「ちぃ...」
有「この人連れてくからWESTと知念と山田で話聞いておいて」
涼「はーい、裕翔立てる？」
裕「う、うん...」
なんで...？
なんでみんなはここにいるって知ってるの...？
あれこれ考えてるうちに俺たちの楽屋に着いた。
知「どうしていじめられてること、言ってくれなかったの？」
裕「だって、迷惑かなって...」
涼「そんなこと思うわけねーだろ、そんなに俺ら頼りない？」
裕「んーん...違うっ...どうして、俺があの部屋にいるってわかったのっ...？」
知「しげが昨日見たって」
重「あのとき、止められんくてごめんな...」
裕「ふぇっ、大丈夫...」
知「なにがあったか言える？」
裕「...うんっ...」
俺はなにがあったか全部話した。
スタッフさんに言われたこと。
殴られたり、蹴られたりしたこと。
たまに根性焼きされること。
そして、昨日蝋燭のロウを垂らされたこと。
涼「辛かったな、おいで？」
俺はやまに抱きしめられながら泣いた。
その後、あのスタッフさんはクビになった。
俺は、メンバーとWEST以外の人をみると怖がっちゃうけど、その度に
『大丈夫だよ。俺らが守るから』
って言ってくれる。
いい仲間を持ったな、俺＿
fin.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 79人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
やまありらぶ - 瓩さん» 了解ですっ!! (2019年12月6日 14時) (
レス) id: 45cc6642be (このIDを非表示/違反報告)
瓩 - こちらにリクエストしてしまいすいません… (2019年12月5日 22時) (レス) id: 6533d85759 (このIDを非表示/違反報告)
瓩 - してしまいます。そしてその状況で2時間閉じ込められます。そして2時間後助けが来て今度はJUMPみんなで看病します。(その時のメインは山田くん�睫擇�ん伊野尾くん知念くんでお願いします)どうぞよろしくお願いします。 (2019年12月5日 22時) (レス) id: 6533d85759 (このIDを非表示/違反報告)
瓩 - リクエスト宜しいですか？山田くんが体調不良で皆んなに帰らされて、その帰りの付き添いで�睫擇�んと伊野尾くんと有岡くんいます。そして4人が乗っているエレベーターが止まってしまい、体調が悪く閉所恐怖症の山田くんが過呼吸になったり、熱の辛さで意識が朦朧と (2019年12月5日 22時) (レス) id: 6533d85759 (このIDを非表示/違反報告)
やまありらぶ - あかねさん» 新しい作品作っとくよ、私 (2019年12月5日 20時) (レス) id: 45cc6642be (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：やまありらぶ | 作者ホームページ：https://jwdo.1115.0729
作成日時：2019年11月30日 17時
