学園王子様と美女

32.誘拐！？(リクエスト) ページ36

あなたside

　学校の帰り道。


　誰かに後ろをつけられているような…


　ｺﾂｺﾂ


　ｸﾞｯ!


　え、なんかくらくらする。




　ﾊﾟｯ!


　ここどこ？


？ 「やっと起きた。おはよー(ﾆｺｯ」


　 『あの、誰ですか？』


？ 「僕は、二宮和也。


　 急にごめんねAちゃん」


　 『二宮さん。どうして私の名前を？』


和也「あ〜、僕、君達の学校の卒業生なんだ。


　 だけど、君みたいな子いなかったから


　 ちょっとね。あと、生徒会の子たち、


　 僕知ってるよ！めっちゃ話すし」


　 『お知り合いですか？』


和也「まぁ、そんな感じ。


　 でも、多分気づかないんじゃないかな？


　 けっこう遠いし。


　 わかんない。気づくかも！」


　 『？』


和也「だって、皆Aちゃんの事


　 めっちゃ好きでしょ？」


　 『わかんないですけど、二宮さんって


　 怖くないんですね。


　 そういう人は、怖いのかと思ってました。』


　なんか、安心する。怖い人じゃなさそう！


和也「んー。別に何かしたくて


　 誘拐したわけじゃないし。


　 ちょっとね、奪いたかっただけ…」


　 『でも、私は涼介達といたい…』


和也「でも、僕車運転出来ないんだよね。」


　 『誰が、ここに私を？』


？ 「だから、やめた方が良いって言ったのに」


和也「だってさ、負けたんだもん！


　 悔しかったから〜」



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※リクエストありがとうございます！

　ニノを悪者にしてごめんなさい。

　平和に終わらせたいと思っています。

　続きも読んで下さい！

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Travis Japan

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