呪8 ページ9
五条「硝子いるー?」
医務室のドアが空いたと同時に五条の声が響く
家入「どうした?」
五条「あ、いるじゃん」
「実はさー、Aが僕のこと怖いとか言ってるらしいんだけど、僕って怖い?」
ズカズカと入り近くの椅子に座る五条
家入「...Aからしたら一応先輩なんだから、五条がなんかしたんじゃないのか?」
しばしの沈黙
五条「全く身に覚えがないんだけど」
家入「だろうな」
「それにAがそう思ってても、仕事をしててなんの支障もないんだから、そんな問題にするようなことでもないだろ」
五条「まぁそうなんだけどさぁ〜」
「なんかこう...ねぇ?」
「腑に落ちないというか納得できないんだよ」
「だってAだよ?どんだけ一緒にいると思ってんの?」
家入「言いたいことはわかるが」
五条が唯一可愛がっている後輩のことを、高専にいる者はみんな知っている
五条「なんかもうショックなんだよね〜」
と肩を下ろしていた
家入はそんな五条を見て
家入「本当にAのことが好きなんだな」
と、思ったまま口にしてしまった
五条「え?」
五条が家入を見て固まる
家入「...えって、どうした五条」
五条は立ち上がり
五条「え?....いや嘘。そうなの?え、言われればそうなのかも...」
同じところをぐるぐると回っていた
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ゆっきー - ゆかりさん» はじめまして!温かいコメントありがとうございます(泣)とっっっっても嬉しいです....!!最後まで読んでくださりありがとうございました!! (2021年12月30日 20時) (レス) @page39 id: 13cb86beae (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - こんにちは!素敵な作品で一気読みしてしまいました... こういう展開もとても好きだし、何よりもキャラが私の想像してる子たちにピッタリで読んでてとても感情移入してしまいました! 最後の方は泣きながら笑いながら読んでました!素敵な作品をありがとうございます! (2021年12月29日 6時) (レス) @page40 id: d69ff754f7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー - くまこさん» 最後まで読んで下さりありがとうございました!!そう言っていただけて嬉しいです(泣)! (2021年12月4日 6時) (レス) id: f95ab25303 (このIDを非表示/違反報告)
くまこ(プロフ) - 完結おめでとうございます!最後まで楽しませてもらいました! (2021年12月3日 1時) (レス) @page39 id: d65770e766 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー - プスメラウィッチさん» はじめまして(^^)コメントありがとうございます!五条悟オチます!ありがとうございます!更新頑張ります! (2021年11月30日 22時) (レス) id: 829f06ac83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆっきー | 作成日時:2021年10月8日 22時