【呪術廻戦】五条さんはちょっと

最終回 ページ37

ー2年後ー
　
　
　
　


虎杖「え？！まじで！？おめでと！！」
　
　
　

　
悠仁の大きな声が響く
　
　
　
　

伏黒「おめでとうございます」
　


　

A「ははは、ありがと」
　
　
　

　
釘崎「Aさん本当にアイツでいいの？！」
　
　
　
　

A「うーん....やっぱやめとく？」
　
　
　
　

五条「やめとくって何？！僕ぜっっっったい認めないからね！！」


　
　
　
教室で集まって報告をした
　
　
　
　
　
五条「結婚やめるとかないから！！！！！」
　
　
　
　
　

私は五条さんと結婚することになった

　


A「だってまだ婚約だし。やめてもバツつかないし」
　
　

　
　
五条「じゃあ今から婚姻届出しに行こ？！」
　
　

　
A「五条さん、冗談ですから」
　

　
　

昨日、五条さんからプロポーズをされ

　
　
　
　
柄にもなく泣いてしまった

　
　
　
　

だって全然、そんなこと予想してなかったから
　

　
　
　
虎杖「なんかさー」
　

　
　

「A先生も五条になるんだから、五条さんって呼ぶの変じゃない？」
　
　
　

　
確かに、と一同に納得された
　

　
　
　
釘崎「五条Aさんになるんですよね？」


　
　
伏黒「もう名前で呼べばいいんじゃないですか？」
　
　
　
　

五条「恵！！グッドアイディア！！」
　
　
　
　
　
虎杖「五条先生はなんて呼ばれたい？」
　
　

　

五条「えー？悩むなぁ...でもやっぱ悟かな〜...悟くんでも悟さんでもいいなぁ...」
　
　
　

A「え？ちょっと？なんか勝手に話進んでない？」
　

　

めんどくさい展開から、逃げられないような気がしてきた
　
　

　
　
五条「ほらほら！！せっかくだから呼んでみてよ！」
　
　
　
　

ほら
　
　
　

分かっててやってるこの人が憎い

　
　
　
　
釘崎「Aさん！あ、五条さんって呼んだ方がいいかしら？」
　
　
　
　

五条「そうそう！Aはもう五条になるからねー」
　
　
　
　

A「いや、五条さんって呼ばれるのはちょっと....」
　

　
　
　
場が静まり返る

　
　
　

五条「え？！何で嫌そうにいうの？！ショックなんだけど！」
　
　

　
　


　
だってそれ

　
　
　
　
A「......照れるじゃん」

　
　
　

言った瞬間、

　
　
　
五条さんが飛びついてきたのは言うまでもない
　
　
　
　

　
　
ーーー完ーーー

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