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Hiroomi.T ページ43

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※このお話に限り主人公の名前はJSBSEVENの主人公と同一になります。一番上の名前入力欄に入力しお読みください。





ルビー…宝石の女王とも呼ばれる程鮮烈な華やかさを持つ宝石。
ルビーの性質は情熱的であり、官能的なあでやかさを秘めている。





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Aと付き合い出してもう一年が経った。2回目の春を迎え彼女は都内のシティホテルへと就職し、めっきり会う機会も減ってしまった。





定休日は閑散日である月曜や平日が多く、自由に休みを取れる俺が休みを取って会うようにしていた。





人見知りのくせにホテルマンへと就職する事を告げられた時は死ぬほど驚いたけど、毎日愚痴をこぼしながらも頑張るあいつに元気をもらっている。





広臣「…おっせえ」




腕時計と睨めっこをしていて早くも20分が経った。時間になっても下りてこないAに痺れを切らし車のエンジンを止めて部屋の前まで向かった。




中からはドタドタと忙しく走り回る音が聞こえてくる。
粗方の予想はついていたが、俺がここに着く少し前に起きたようだった。




合鍵を使って中に入るとスウェット姿に、頭が寝癖で跳ねまくったAと目が合った。





『な、なんで勝手に入ってきてるんですか!?まだ準備できてないのに!!!』


広臣「ばか、時計見ろ」


『…わ!もうこんな時間、気が付かなかった、ごめんなさい…』


広臣「いいから準備して。10分で」




俺がそう言うとAは無理です!って怒りながらもてきぱきと準備を始め、30分後に準備を終えたようだった。




広臣「準備はやっ」


『臣さんが、10分でしろって言ったじゃないですか』


広臣「臣さん?」


『…臣、くん』




いつまで経っても抜けない敬語にさん付け。その度に注意すると顔を赤くして歯切れ悪く呟くようにして名前を呼ぶA。


まあそうやってからかうのも面白いしこのままでも別にいいんだけど。





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(プロフ) - kotaさん» ありがとうございます(^^)明日載せる予定なのでお楽しみにお待ちいただけると嬉しいです! (2019年3月31日 23時) (レス) id: ea5accdc2b (このIDを非表示/違反報告)
kota(プロフ) - また新作待ってます。特に隆二くん《*≧∀≦》 (2019年3月31日 14時) (レス) id: 1738584988 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 1980noさん» いつもありがとうございますm(_ _)m隆二さんお楽しみにお待ちください(^^)! (2019年3月29日 7時) (レス) id: ea5accdc2b (このIDを非表示/違反報告)
1980no(プロフ) - 葵さん『JSB SEVEN JEWELRY』の完結お疲れさまでした。m(_ _)mまた新作と@LINEの方も楽しみにして待ってます\(^^)/ (2019年3月28日 22時) (レス) id: fb6f76b200 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - Koiru*さん» コメントありがとうございます(^^)もう少しお待ちください!m(_ _)m (2019年3月18日 7時) (レス) id: ea5accdc2b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年7月15日 19時

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