彼に対して失礼です ページ20
慎太郎side
俺らが夜ご飯を食べ終わっても、まだおりてこない。
一体何をしているのやら。
北斗「なんか吹っ切れた。よし、お風呂も先、入っちゃおう。慎太郎、先良いよ。」
慎太郎「ありがとう。じゃあ、先に入るね」
北斗「うん。いってらっしゃい。」
今日は少し長めに湯船に浸かる。
ほんとに彼奴らは何をしてんだか。
写真のことはもう、北斗は気にしてないのに。
俺も気にしてないけど。
でもさ、ここまでコソコソとしていたら、流石に疑う。
それは北斗も同じだと思うし、俺たちじゃなくても疑うと思う。
写真の疑いに加えて、呼んでもおりてこないっていうね。
これは北斗も怒って当然だし、俺も怒る。
返事もちゃんと返さないっていうのが1番ダメだよね。
なんて考えて、お風呂を上がる。
慎太郎「お風呂、ありがとう。空いたよ。」
北斗「うん。俺、入ってくるね。」
慎太郎「うん。」
北斗がお風呂に向かう。
俺はどうしよう。
彼奴らに忠告しに行っても良いけど、流石に今回ばかりはねぇ。
せっかく北斗が作ってくれた料理も冷めちゃった。
美味しいのに。
美味しいのはみんなわかっていると思うけど。
北斗に対して失礼だよね。
美味しいご飯を作ってくれたのにさ。
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夢結(プロフ) - あわあわあわわさん» はじめまして！読んでくださり、そして、感想を送ってくださり、ありがとうございます！とても嬉しいです。少しずつ、ゆっくりではありますが、続きを書き始めています。既に長くお待たせしてしまっていますが、もうしばらくお待ちください。 (1月17日 18時) (
レス) id: 27a4cda23b (このIDを非表示/違反報告)
あわあわあわわ(プロフ) - はじめまして！いつも楽しく読ませていただいています！これからも楽しみにしていますが、無理なさらずにしてくださいね(՞ ܸ.ˬ.ܸ՞)” (1月16日 20時) (レス) @page31 id: bc09e63a64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢結 | 作成日時：2021年10月16日 18時
