好きな子には意地悪したくなっちゃうの。 ページ13
優吾side
北斗「なんで俺なの？俺なんか構ってたら頑張って告白してきてくれた子が可哀想だよ！」
樹「北斗、お前も相当な人数、断ってんぞ？」
大我「樹に並ぶくらいモテてるもんね。」
北斗「あぁ、もういい！自分たちの顔を見てからそういうこと言ってよね！」
大我「自分の顔見てもねぇ。」
北斗「そういうことじゃなくて！」
樹「じゃあどういうこと？」
北斗「ん！もう！わかるでしょ！」
大我「えーでも、違うかもしれないし。」
北斗「ねぇ、からかってるでしょ！」
樹「えー何が？」
北斗「んーもう！」
優吾「大我、樹、そこら辺にしときなよ。」
樹「アハハ。ごめん、北斗。」
大我「北斗ー。ごめんね。」
北斗「二人なんか大っ嫌い。」
樹「え、待って、ごめん！」
大我「ごめん！ごめん、北斗！」
ジェシー「ほくちゃーん、俺と慎太郎のとこ、おいで！」
北斗「うん！行く！」
そう言って、大我と樹をひと睨みしてからジェシーと慎太郎のところに行った。
大我「樹が余計なこと言うから俺まで巻き込まれたじゃん。」
樹「大我だって言ってたじゃん。」
大我「優吾、助けて。」
優吾「嫌だよ。自分たちでどうにかしなよ。」
いつもは俺と一緒に助けるジェシーと慎太郎も今回は助けてないし、俺も放っておこう。
樹と大我が何が原因かあーだこーだ言ってるが、北斗はソファーに座るジェシーと慎太郎のところにいる。
頭はジェシーに、身体は慎太郎の膝の上で横になっている。
俺は北斗たちの方に行こ。
北斗「なんなのあの二人は。いつもいつも。」
慎太郎「まあ、ちょっと調子に乗っちゃっただけじゃない？ねえ？」
ジェシー「そうだと思うよ」
優吾「嬉しかったんじゃない？北斗と話せて。」
北斗「俺、週3であいつらに似たようなこと言われてるんだけど。しかも、毎日話してるじゃん。」
慎太郎「まぁ、確かにな。」
今回は大我と樹を放っておこう。
まぁ、これもよく小学生男子が好きな子には意地悪したくなっちゃう的なやつでしょ？
高校生だけど。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 492人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夢結(プロフ) - みな苺＊占ツクさん» 質問に答えて下さりありがとうございます！お話を続ける方向で考えていきたいと思います！ありがとうございました。 (2021年10月7日 22時) (
レス) id: 27a4cda23b (このIDを非表示/違反報告)
夢結(プロフ) - 名前しずくさん» ありがとうございます！お話を続ける方向で考えていこうと思います。質問に答えて下さり、ありがとうございました。 (2021年10月7日 22時) (レス) id: 27a4cda23b (このIDを非表示/違反報告)
夢結(プロフ) - 音さん» ありがとうございます！お話を続ける方向で考えていこうと思います。教えて下さり、ありがとうございました！ (2021年10月7日 22時) (レス) id: 27a4cda23b (このIDを非表示/違反報告)
みな苺＊占ツク(プロフ) - 続けてほしいです！ (2021年10月7日 21時) (レス) @page42 id: eaa02cb1f6 (このIDを非表示/違反報告)
名前しずく(プロフ) - 続けて欲しいです！ (2021年10月7日 20時) (レス) @page42 id: 0ac6e112f4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夢結 | 作成日時：2021年8月28日 18時
