高熱 ページ16
翌朝、ユンホとチャンミンは普段どおりの時刻に起きたが、ジェジュンだけまだ起きてこないので、ユンホが起こしに行った。
YN:ジェジュン！ 起きて！ 朝だよ！
JJ:わかったよ。 ユノ、僕を起こして。 ケホッゴホ、ゴホッゴホ。
YN:起こしてほしいんだね。 いいよ。 じゃあ、僕が起こしてあげるよ。
ユンホはジェジュンをそっと起こしてあげた。 ジェジュンは昨日の夜からずっと苦しそうに咳をし続けていて、昨日よりもとても具合が悪そうだった。 頭痛も強いのか手で頭を抑えている。
ユンホはつらそうにしているジェジュンの背中にそっと手を当てて優しく撫でながらジェジュンに優しい声で話しかけた。
YN:ジェジュン、大丈夫？ なんだか顔が赤いよ？
JJ:ううん、僕、まだ具合が悪いみたいー。 昨日からずっと頭が痛いよー。 昨日より喉が痛いし、体がだるくてとてもつらいよー。 ケホッゴホ、ゴホッゴホ。
YN:そっか。 まだ頭が痛いんだね。 喉も痛いんだね。 しんどいね。 よしよし、わかったよ。 じゃあ、熱はかろうね。
ユンホはジェジュンの熱をはかってみた。
YN:ジェジュン、熱３９℃もあるよ！ 大丈夫？
JJ:ううん、ケホッゴホ、ゴホッゴホ。
YN:わかったよ。 すぐ僕と病院に行こうね。 服置いとくから着替えてね。
JJ:わかったよ。 ケホッゴホ、ゴホッゴホ。
ジェジュンはユンホの言うとおりに服を着替えた。 それからジェジュンは洗面所へ行こうとベッドからゆっくり立ち上がったが、かなりふらついていて、少し歩いたところでバランスを崩して床に倒れてしまった。 ユンホはジェジュンをそっと抱き起した。
YN:ジェジュン、だいぶふらふらしてるけど、大丈夫？
JJ:うーん、熱が高いせいかふらふらして真っ直ぐ歩けないよー。 ケホッゴホ、ゴホッゴホ。
YN:よしよし、わかったよ。 僕が体を支えてあげるよ。 僕の肩に掴まって。
ユンホはジェジュンの体を支えながら洗面所へ連れて行ってあげた。
その後、1時間ほどかけてようやく準備が終わった。 すると、チャンミンがジェジュンのそばまで来て声をかけた。
CM:ジェジュン、昨日から具合悪いんだって？ 大丈夫か？
JJ:ううん、僕、熱が高くて、頭が痛くて、喉も痛くて、とてもつらいよー。 ケホッゴホ、ゴホッゴホ。
YN:僕がジェジュンの熱をはかったら３９℃もあったから今から僕が病院へ連れて行くんだ。
CM:そうなのか。 気をつけて行きなよ？
YN:うん。
その後、ユンホはジェジュンの体を支えながら病院へ連れて行った。
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ヨンウン ケイナ(プロフ) - ゆきさん» ゆきさん返事遅くなってごめんなさい。 読んでくれてありがとうございます。 こんなことが本当にあったらいいなと思っています。 これからも頑張ります。 (2020年1月17日 17時) (携帯から) (
レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)
ヨンウン ケイナ(プロフ) - mayuさん» 読んでくれてありがとうございます。 私ももしこんなことが本当にあったらいいなと思っています。 (2020年1月17日 17時) (携帯から) (レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)
mayu(プロフ) - 読ませていただきました。こんなことがいつか起きたら幸せです (2020年1月17日 17時) (レス) id: 638b387d49 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - こんな夢のような日がきたら、どんなにうれしいことか。これからも、続きを頑張って作ってください。楽しみにしてます。 (2019年12月16日 21時) (レス) id: 2eac3bc2c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヨンウン ケイナ | 作成日時：2019年11月10日 1時
