山 田 さ ん 家 の 3 兄 弟

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あの後キッチンに移動して、少し慧とゆっくりお話して朝ごはん作り！




今日は大貴の希望オムライス。
ウインナー入れないとぶーぶー言うので多めに入れます()




慧「とーまとっ、とーまとっ」




そして横では上機嫌にトマトを冷蔵庫から取り出す慧さん。めちゃくちゃ可愛いんだけどさ、、
俺はトマトが大の苦手だ。





「ほんとに慧はトマト大好きだねえ、笑」




慧は俺に似ずトマトが大好きで、かなりのトマト愛好家だ。この前トマトジュースを俺の服にこぼされ時はトマト臭が3時間くらい続いて死にそうになったっけ




慧「ぱぱと、大ちゃんはとまとのおいしさ分かってないんだよ〜」



そう言いながらお皿2つにトマトを入れる慧。
慧が言う通り、俺と大貴はトマトが苦手だ。侑李は慧ほどではないが、普通に好きで食べてくれる。




侑李の桃色のお皿に4個。慧の青色のお皿に10個。
慣れてます。



って、、いやいや慧食べ過ぎ()




「けいー、トマト5個くらいにしな〜」



慧「ふぇえ、なんで、」




なんでって、あなたお腹弱いでしょーが笑

彼は年中腹巻してます()




トマト好きなのはいい事なんだけどね、
食べ過ぎはだめ笑




「お腹痛くなっちゃうから、ね？5個にしよ！」




慧「む〜、はぁーい。」



「ん、いい子！」





頭撫でるとちょっと嬉しそうで可愛いな笑


慧は基本すんなり言うことを聞いてくれる。
これが大貴と侑李だったら、、恐ろしや()




そして、噂をすれば、、






侑李「ふぇぇっ、ひっく、」



ぐずぐず泣きながら三男侑李登場！



「どーしたどーしたっ！ゆうり！」




ねずみの人形をぎゅってしててめちゃ可愛いけど、、一体何があったんだ？、




侑李「あのねぇ、、だいきがね、けったぁ、、」




あ、寝相か、、

それなら俺だって毎日被害あってるぞ()




でも侑李体小さいもんな、
寝てる時にいきなり蹴られたらびっくりするだろう




「痛かったね、大丈夫大丈夫。大ちゃん寝相悪いからさ、わざとじゃないと思うの、ゆるしてあげて？」




侑李「ん〜…わかったぁ…でもだっこぉ…」



「はいはい笑」



侑李も朝から甘えん坊です笑



でもぎゃーぎゃー騒がれないだけ良かった！
めちゃくちゃ機嫌悪い時もあるからさ




「さー、続き続き、、ってけい！？」




侑李を抱えてキッチンに戻ったけど
何故か床ですやすや寝ている慧笑


かわいい、かわいいけども！
たった少し時間開けただけなのに寝れるのが謎笑

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