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22話 ページ24

翌日。

私は今日も蝶屋敷へ向かっていたのだが
途中で手ぶらなのもどうかと思ったので団子を買いに行くことにした。


ここのお団子美味しいんだよねぇ!


中に入るとおじさんがオススメの品をいろいろ教えてくれる
どれにしようかと悩んでいるとかっこよすぎる姿が店内にあった。



貴方「煉獄さん!!!」


煉獄「む??」



煉獄さんの名前を呼びすぐさま駆け寄る

おはようございます!と言うと
うむ!!おはよう!!

と返してくださる。


はぁぁあ!!!!かっこいい!!!愛!!!好き!!





宇髄「いや、俺もいんだけど。」


貴方「あぁ、おはようございますー。」


宇髄「なんだよそのテンションの差は!!!!」




騒ぐ宇髄さんを無視して煉獄さんに笑顔を向ける


煉獄「古豪も今日は非番なのか!どうだ!一緒に食べないか!!」


と隣の席をポンポンしてくれる。





っえぇぇえ?!?!?!?!いいんですかっ??!!!!!!!


お隣座っちゃってもいいんですかぁぁぁあ???





宇髄「おい。よだれたれてんぞ。」



ハッとなり口を慌てて拭く。



危ない危ない。
危うく煉獄さんを食べてしまうところだった…。(?)





大好きな煉獄さんの隣で
大好きな煉獄さんを見つめながら
大好きな煉獄さん(+宇髄さん)と
大好きな団子を食べられるですって?!



そんな幸せあっていいのか。





座りたい。今すぐそのお膝の上に座りたいです((




だけど今日は…




貴方「…すみません!今日は先約があるのでまた今度ご一緒させてください!」



それじゃあ!と言ってよだれが溢れださないうちに店を出る。

よく耐えた私。


団子も買えたことだし早く蝶屋敷にいこーっと



_________


宇髄「煉獄の誘いを断るなんて珍しいこともあるもんだな…っておーーい。煉獄ーー???」


宇髄は煉獄の目の前で手をブンブンさせる
しかし煉獄はボーッとAの出ていった方を見つめている。


煉獄「よもや…」


宇髄(こりゃだめだな…)


そう思い、宇髄は一人で団子を頬張った。

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設定タグ:鬼滅の刃 , 煉獄杏寿郎   
作品ジャンル:恋愛
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芋子 - 夢世_yumese_さん» すっかり忘れてました!ご報告ありがとうございます!! (2020年2月22日 1時) (レス) id: faddf62cd7 (このIDを非表示/違反報告)
夢世_yumese_(プロフ) - オリジナルフラグ外しましょう! 違反報告される場合があります。 (2020年2月21日 15時) (レス) id: 093bdce514 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:芋子 | 作成日時:2020年2月21日 10時

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