＊ ページ5
Aside
澤村先輩は、きっと期待してる。
こいつらなら、何か変えてくれるんじゃないかと。
・
「あーーっと！！明日も朝練は7時からですよねーー？？？」※クソデカボイス
アイツ、、あからさま過ぎる、
「そうだけど、急にどうした？」
「あ、えと、、教頭のヅラは、無事だったんすかねぇ？？」
『え、何それ聞いてない』←
「オイ！！その話辞めろ！！Aも食いつくな！！！」
えぇ〜、せっかく面白い話聞けると思ったのに、、。
・
次の日...
「7時前には切りあげろよ！！」
とカッコつけてる田中を発見。
『なぁにカッコつけてんだよっ』ﾍﾞｼｯ←
「いってぇ！！って、A？！なんでここに？！！」
『あーんなあからさまな事してて、気づかれないとでも思ってたの？笑』
「ﾊｯ、ま、まさか、、大地さんに、、、！」
『言ってないよ』
「よかったぁ、、、」
『おはよう。日向、影山』
「「ハザーッス！！」」
『あんまデカい声出さない』
「す、すみません」
『よし、準備はしてやるから、その間に身体あっためな』
「サンキューな！」
「あれ、鷹栖さんはやらないんですか？」
『ん？あれ、言ってなかったっけ？僕、マネージャーだから』
「「え？！」」
「選手じゃないんですか？！」
「分かる。その気持ちはすげぇ分かる」
『ｱﾊﾊ、、よく選手と間違われるんだけど、違うよ』
「、、男でもマネージャーって出来るんだ、、、」
「なんで選手じゃ無いんすか？」
「分かる。その気持ちもよ〜く分かる。が、、」
『やっぱりか、、。
僕、"女"なんだよね、、。』
「え、、」
「「えぇぇぇぇぇええ？？？？！！！！」」
「ﾀﾞｯﾊｯﾊｯ驚いたか！驚いただろ！！！」
『なんでお前が自慢げなんだよ、、』
「お、女？！そんなにイケメンなのに？！」
『あ、ありがと、、』
イケメンって言われてもねぇ、、。
別に嬉しくないしねぇ、、、。
「女子なのに、、俺より背が高い、、、」
『それは世の中に結構な数いると思うよ？』←
「ｸﾞﾊｯ」ﾁｰﾝ...
・
ｶﾞﾗﾗ
「おぉー？やっぱ早朝練かー」
「スガさん！！」
「おーっス」
『おはようございます、スガさん』
「おはよー、A。
なーんか、秘密特訓みたいでワクワクすんねぇ」
『あー、その気持ちちょっと分かります』
「だべ？」
ﾆｼｼｯと笑うスガさんは、女、、と言えるか微妙だけど、女の僕からしてもかなり可愛いと思う。←
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hih - 凄く面白かったです！体調崩さず頑張って下さい!応援してます！！ (2022年11月23日 15時) (
レス) @page9 id: b3c7fe0586 (このIDを非表示/違反報告)
むむ - かっこいい、、、！！とタイトルや雰囲気に惹かれ読み始めました！素敵です！お体には気をつけてがんばってくださいね (2022年5月15日 11時) (レス) id: e8dca0b64d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イケおじｨ | 作成日時：2022年4月16日 11時
