5年前 ページ3
___夢主視点___
5年前…
『こんにちは〜』
「来たか」
ここはどっかの孤児院。
その、偉い…人?
と、僕は知り合いなので、
『問題児はどこ?』
「そこだ」
『…』
僕と同じ…シルバーアッシュの髪色の子。
歳は…10〜14歳くらい…かな?
まるで敵相手でもみるような目を向けている男の子。
僕はそれをただ見ていた。
すると…
その、男の子の髪を掴んで何かを言っていた。
よく聞こえなかったけど、「嫌いか?」的なことを言っていたような…?
その偉い人が去っていった。
『ねぇ、きみ』
「ッ!」
『愛されてるねぇ…羨ましいな』
そう言って自分も去っていった。
________
深夜,1時頃_______
今宵は綺麗な満月だ…
「やってくれ」
畑を荒らしまくっている、白獣。
あぁ、問題児、
理解した、だからか。
愛される、わけだね
《異能力 哀の騎士》
『気絶させて?』
にっこりと微笑みながら、そう命令した。
月が良く見える日は、よくこの孤児院に行く。
問題児の対処のため。
けど、5年が経つ間に、行くのをやめた。
めんどくさくなったから…
まだ、お子様組織を拷/問する方が楽しいしね!
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作者名:SRUO-なぁん。 | 作成日時:2022年11月15日 21時