〈Ｎｏ.１〉☆ ページ2
兵士Ａ「__様！_ー様！スター様！」
☆「んァ？」
低音の効いた生返事をする１人の青年
だが彼の顔にはガスマスクを装着されていた
長身に黒と白の長髪
ガスマスクを除けば普通の青年と言われても
何ら違和感がない
☆(スター) ステアーが貴銃士になった姿だ
☆「ンだよ。ワタシに何か用かよ」
兵士Ａ「えっ…と…あの…どうされたんですか？」
不機嫌そうな☆
焦りながら☆に問うガスマスク姿の兵士
質問された☆は大きな溜息を吐きながら返した
☆「きゅるちゅの奴にさ、イタズラされたんだよ」
兵士Ａ「イタズラ？」
☆「ああ、これ、見ろよ」
そう言いながら自身の銃であるステアーを取り出す
それにはシールがいくつも貼られていた
べったりと貼りつき、簡単に取れそうもない
悪魔の仕業としか言い様がない
兵士Ａ「こ、これは…」
☆「な？ひでェだろ？これじゃママに顔向け
出来ねェよな…」
そう言いながら銃身を柔らかく磨る
そしてふと顔を上げ、兵士に問う
☆「ところでお前、ワタシに何か用あって
呼び止めたんじゃねェの？」
兵士Ａ「あ！そうでした！
マスター様がお呼びです！」
☆「…は？ママ…が？…ど、どうしよう…
こんなのママに見られたら…ワタシ…っ！」
ぎゅっと銃を握る☆
しばし銃と兵士を交互に見た後、途端に兵士は
謎の寒気を感じた
兵士Ａ「あ、じゃ、じゃあ、自分これから用事が
あるので…」
☆「その用事ならワタシが後で他の奴には任せて
置くぜ？
…だから、な？これ、剥がしてくんね？」
そう言いながら銃を兵士に突き出す
☆「んじゃ、ワタシ行ってくるから〜」
兵士Ａ「えちょ、まっ…！」
☆「あ、ワタシの銃、壊したりでもしたら…
クックックッ…オシオキ…だかんな？」
表情の読めないガスマスクの☆
だがチラリと見えた目は、笑っていた
長いコートを翻しマスターのいる部屋を目指す
☆「ママがワタシに話だって…クックッ…
どんな話だろうなァ〜！」
スキップ気味に部屋を目指す☆
一方、取り残された兵士Ａは____
兵士Ａ「…オシオキ…
……オシオ…キィィィィ！？！？」
想像してしまったのか興奮の声を漏らしまくる兵士
ただ１人が残っていた
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ウィルゴ・パルテノス - スター君やツヴァイ君やマグ君にイメージCVを付けてください (2019年3月7日 20時) (
レス) id: fb4bdb410b (このIDを非表示/違反報告)
陽香 - はじめまして陽香です(^_^)いつも楽しく読ませていただいております!オリジナル現代銃が面白いキャラだなと思います!ストーリーの内容も読みごたえがあって面白い内容だと思います(^_^)今後も応援させていただきます(о´∀`о)頑張って下さい! (2018年11月5日 23時) (レス) id: 0d667bef81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：甘夏蜜柑 | 作成日時：2018年5月18日 0時
