5…赤くなった頬 ページ5
「それじゃ、ちょっとついてきてもらっていいですか？」
折原さんについていくと、そこには、白い車があった。
これからなにするのか説明しますね。と折原さんは説明しはじめる
「俺が罰ゲームで言われたのは、終電逃してもいい女の子を罰ゲームを言った人のところまで一緒にいかないといけないんです。大丈夫ですか？」
『大丈夫ですよ』
ありがとうございます。と折原さんは言って、助手席のドアを開けた。
ここに乗れということだろう。私が、失礼します。と言って乗ると優しくドアを閉められた。ジェントルマンみたいだ。
折原さんも運転席に座ると、携帯の着信音が聞こえた。
私のじゃないから、折原さんのだね。
折原さんは、スマホの画面を見て、あぁ。と言って電話に出る
「坂田ー？何。あ、今日は大丈夫やよ。ほんまやって！じゃあ待っとけよ。」
折原さんは関西の方の人なのかな。
電話を終えると、折原さんはシートベルトをしながら言った。
「それじゃ、いきましょーかAさん。あ、敬語は外していいですよ。」
Aさんと言われて何故か頬が熱くなった。
私の頬が熱くなったのに折原さんは気づいてないらしい。
『大丈夫ですよ。けどでも敬語はちょっと。』
折原さんって多分私より年上だよね。年上に敬語じゃないっていうのは…
私の思ってることがわかったのか、それならと話を続けた
「わかりました。だったら僕も敬語で話しますね。」
『ごめんなさい。』
「いいえ。僕の事も好きに呼んでいいですからね」
そう言って折原さんはニコッと笑った。
まただ。また頬が熱くなった。なんかドキドキする。なんなの。この気持ちは。
もしかして、私折原さんのこと好きになっちゃった？
嘘でしょ？会ってまだ30分もたってないのに…
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ハチミツ(プロフ) - 甘歌@ラさん» コメントありがとうございます！楽しんでいただけたようで嬉しいです！続編も是非よろしくお願いします！ (2019年3月31日 0時) (
レス) id: 9c73988fd7 (このIDを非表示/違反報告)
ハチミツ(プロフ) - かさん» コメントありがとうございます！幸せな気持ちになってくださるとは…！とても嬉しいです！続編も是非よろしくお願いします！ (2019年3月31日 0時) (レス) id: 9c73988fd7 (このIDを非表示/違反報告)
甘歌@ラ - いつも楽しく読ませていただいています！やっぱりセンラーなのでセンラさん関係の話が好きで、その中でもこの話が好きだったのでコメントしました！続編楽しみに待っています！ (2019年3月30日 17時) (レス) id: cc69629506 (このIDを非表示/違反報告)
か(プロフ) - すごく面白かったです！更新ペースも速くて楽しめました！毎回キュンキュンしてセンラーの私はとっても幸せな気持ちになりました！続編楽しみにしてます！ (2019年3月30日 1時) (レス) id: 6a9a2fc2e6 (このIDを非表示/違反報告)
ハチミツ(プロフ) - ろっとさん» コメントありがとうございます！この小説の50話分は全て書き終えたので、続編でうらたさんや志麻さん、坂田さんとの絡みのお話を書かせていただきます！ (2019年3月28日 22時) (レス) id: 9c73988fd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハチミツ | 作成日時：2019年3月11日 0時
