舞の一目惚れ事件 ページ6
舞side
あるメンテナンス中の1日の事｡
私は友達や親への暑中見舞いを書いていた｡
｢終わったーーーー！！！｣
やっと終わった！
私は背中を伸ばし立ち上がる｡
さーてポストはどこにあったっけ？
そうだ！コンビニの前にあったよね
私はコンビニに向かった｡
そして､この曲がり角を曲がったらコンビニというとき
｢うわぁ！｣
｢痛って！｣
なんと曲がり角を曲がろうとしていた人にぶつかってしまった
トホホ､今日は運がない……
ってそれより相手の人だ｡
｢ごめんなさい！大丈夫ですか？｣
｢ああ｡お前もケガないか？｣
よく見てみるとなんとそのぶつかった人は超イケメン！性格もイケメン！
｢はい｡大丈夫です｣
｢良かった｡……悪い｡お前の持ってたハガキばらまいちゃった｣
｢あ､ホントだ｡拾わないと｣←
私は急いで拾い集める
｢俺も手伝うよ｣
その男の子は遠くに落ちてしまったハガキを拾ってきてくれた
1､2､3､4､5､6､7､8､9､10､11､12､13､14
｢１枚足りない！｣
｢もしかしてあれ？｣
男の子が指差したのは木の枝に引っかかってしまったハガキ←こんなことある？
｢チッ､面倒なところに引っかかったな｣
｢うぅ……どうやって取ろう｣
｢心配すんなって｡俺が取ってやるから｣
男の子は木をヒョイヒョイと登ってハガキを取りその枝からジャンプ｡
1回転し､音もなく着地すると私にハガキを渡した
私はその姿に見とれてしまった｡
｢ありがとうごさいます｡あの､お名前は？｣
｢俺は翔太｡お前は？｣
｢舞です｡八城舞｣
翔太さんは少し微笑む｡
｢ぶつかったのが俺で良かったな｡舞｣
私は翔太さんに一目惚れしてしまった
もっとおしゃべりしていたかったけど､
｢じゃ､俺サッカーする約束してるし行くわ！じゃあな｣
と手を振りなから行ってしまった｡
また､会えるかな……？
しばらくその後ろ姿をぼーっと眺めていたが､本当の目的を思い出した｡
ポストポスト｡私はコンビニのポストにハガキを出す｡
そのまま寮に戻ると､私はすぐに部屋に戻った
朝霧side
舞さんとフルップリンを飲もうと思ったんだけど､どこに行ったんだろう？
と､思ってると舞さんが帰って来た！
｢舞さん！｣
けど､舞さんは僕には気づかず部屋に行ってしまった｡
うう…そんなに存在感薄いのかな←
｢あはは！朝霧､舞に無視されてるっすね！｣
｢そ､そんなことないよ！多分｣
突然来た太一に驚きながら僕は返す｡
舞さん､何してるんだろう？
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りりあん - おもしろかったです ！翼君がかわいくて、、、応援してます！ (2021年4月1日 21時) (
レス) id: d8874eac6a (このIDを非表示/違反報告)
メロンパン(プロフ) - これは…神作ですか…？聞くまでもなく神作ですね！ﾊﾊｯ← (2020年12月17日 19時) (レス) id: a4612108e9 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨコ(プロフ) - ゼロさん» ありがとうございます！嬉しいです！ (2020年5月28日 14時) (レス) id: a71ea1e4cf (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ - 入れ替わり戻った！すごく面白かったです！これからも更新頑張ってください！ (2020年5月28日 10時) (レス) id: 4d87f285ed (このIDを非表示/違反報告)
ももち - りんごジュース?wさん» いえいえ〜(*´∀｀*) (2020年5月27日 22時) (レス) id: e345ac4012 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒヨコ&いちうさぎ&りんごジュースw x他2人 | 作成日時：2020年1月27日 18時
