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TAKAHIDE side
朝6時
よく寝坊する俺もAさんの為に早起きをした。
彼女は低血圧で寝起きがかなり悪いし、なかなか起きない。
多分シャワー浴びたいだろうし6時半に起こすか…。と寝ていたソファから立ち上がった。
あまり料理をしない俺だからキッチンに立つのはかなり珍しい。
Aさんが来たらいつも作ってくれるし、大体は外で食べるか出前だし…。
昂秀 「ご飯の方が腹持ちいいか、」
少ない食材で、時間は多少かかったが2人分の朝食ができた。
あと10分は起こさなくていいな、
着替えて携帯を眺める。
すると海青さんから夜に連絡が入っていたことに気づいた。
海青 : 襲うなよ？
耐えました : TAKAHIDE
よく頑張ったまじで。
そうこうしているうちに、時計は6時半を指していた。
寝室を覗くとまだぐっすりと眠っているAさん。
起こすのは気が引けたけど、仕事だからな、とゆさゆさと体を揺すった。
昂秀 「Aさんそろそろ起きてください」
『んぅ、何時ぃ…って、たかひで…？』
昂秀 「はい」
『…きのーの夜の記憶ない…』
昂秀 「リハ室で倒れて寝ていきましたからね(笑)」
『んう、そっかあ…』
と布団に顔を埋めるAさん。
昂秀 「いやいや、ねないでください？」
『昂秀のべっと、いいにおい…』
昂秀 「…そういうのダメだって、」
『ほら、たかひでもおいで』
薄らな目で腕を伸ばしてくる彼女に引き込まれそうになった。
このままベットに入ってしまったら、きっとどうにかなってしまう。
昂秀 「もう起こしませんよ俺」
『…可愛くないなあ、』
昂秀 「ほら起きてください」
と手を差し出したら力の入れてなかった俺はすっと引っ張られて、Aさんを押し倒すようにベットに倒れ込んだ。
昂秀 「ちょっ、」
『へへっ、可愛いなあ昂秀…』
この人ほんとにいつまで寝ぼけてるんだ…
俺の理性考えた事ありますか…って、
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蒼 空(プロフ) - hasamiさん» ブルースター本編では昂秀くんかなり生意気かましてるので、そろそろ仲良い2人も登場させようかなと私も考えていたところです！(笑)ぜひ楽しみにしていただけると幸いです(^^) (2020年5月11日 13時) (
レス) id: ba9b0ca88f (このIDを非表示/違反報告)
hasami(プロフ) - はじめまして。このお話大好きです。素直になれない昂秀くんが愛おしい笑 こちら呼んでからブルースター読ませてもらってます。昂秀パートお願いします！(今のままでも十分キュンキュンしますが^^) (2020年5月11日 0時) (レス) id: 88809e26ca (このIDを非表示/違反報告)
蒼 空(プロフ) - だんごさん» ええええ！そんなお言葉頂けるなんて光栄です（ ; ; ）慎くんのお話も着々と準備が進んでいますので、公開した際はチェックして頂けると嬉しいです(^^) (2020年4月6日 20時) (レス) id: c63c0be356 (このIDを非表示/違反報告)
だんご(プロフ) - もう書籍化して欲しいレベルで好きです。。まこっちゃんの作品も楽しみにしてます！！頑張ってください！！ (2020年4月5日 10時) (レス) id: 83eb46068a (このIDを非表示/違反報告)
蒼 空(プロフ) - まりのさん» ありがとうございます！そう言って頂けると嬉しいです(^^) (2020年3月21日 22時) (レス) id: c63c0be356 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼 空
| 作成日時：2020年3月14日 23時
