INVISIBLE LOVE from bluestar

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TAKAHIDE side









『ねえ、次の10連に命かけるから見てて』









昂秀 「それ何回言うんすか」









『もう絶対最後！！そしたら寝るよ！昂秀無理やり私を寝かして！！』




いや、この人ほんと子供だな(笑)



ほんっとにこれで決める…とか1人でボソボソ言ってますから。









『や、！！！出た！！出たよ昂秀！！！！』







求めていたレアが出たのか大はしゃぎして俺にギューッと抱きついたAさん。




そういうとこだって…






きっと何回言ってもAさんはこうだと思う。

無自覚な1番小悪魔タイプ




『…あ、ごめっ』









昂秀 「そんな顔赤くされたらこっちまで照れるんで辞めてください！」









『あ、赤くないっ！』


寝るよ！！と手を引っ張られるけど、

俺リビングで寝るんすけど…







昂秀 「…誘ってます？」









『な訳あるか！！ソファはダメってこと！』



昂秀ソファで寝た次の日いつも腰気にしてんの知ってるんだからと膨れる彼女。









『私がソファ行きます、』









昂秀 「ばかですか？女の子にそんなことさせる男いません早くて寝て下さい」



Aさんを寝室に残して部屋を出ようとしたらぱっと腕を掴まれた。









『…いっ、しょに、ね、ません、か、』




そう話す彼女の顔は見たこないくらい赤くて、

こっち見んなバカって叩かれた。

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