秘宝111 ページ11
モストロ・ラウンジに着くと教室と同じ光景になっていた…
オクタ寮生A「愛梨さん僕の奢りです!」
オクタ寮生B「これもどうぞ!」
飲み物や食べ物を愛梨ちゃんの元に持っていく
オクタヴィネル寮生…
後でアズール先輩に怒られないかな…
フ「あーあ。あれ絶対アズールおこるじゃん。」
あ…やっぱり怒るんだアズール先輩
ジェ「フロイド、そろそろ交代ですよ」
フロイド先輩と話をしているとジェイド先輩が席に来た…
えーっと……交代って…?
ジェイド先輩の発言に首を傾げる…
ジェ「愛梨さんの匂いは強すぎて長く一緒にいるのはご遠慮したいので」
フ「プランクトンちゃん香水くせぇもんねー
しかも海産のだからふつうはオレたちには効かねぇのに雑魚どもすげぇ効いてんもん。」
香水……魅了薬みたいなのかな…?
そんなの使って何がしたいんだろ…?
愛「ジェイド先輩ぃ〜こっちでお話しましょうよぉ〜♡」
ジェ「少々お待ちください。はぁ…………フロイド」
フ「ちっ……面倒くせ。人魚ちゃんまた、後でねぇ」
ニコッと微笑みつつも重々しくため息をつきフロイド先輩に話すジェイド先輩
なんか…疲れてる…?
そんなジェイド先輩に嫌々ながらも従うフロイド先輩
愛梨ちゃん無事だといいなぁ…
2人はバックヤードに向かって行った…
主「なんか…愛梨ちゃん来てから、皆変わったなぁ…
なにも起こらなきゃいいけど…」
そう小さく呟く…
フ(ジェ)「人魚ちゃんこれ食べさせて〜」
バックヤードに行っていたフロイド先輩が戻ってきた…
主「いいですよ……」
チーズオムレツをフォークで切りフロイド先輩にあーんする…
フ(ジェ)「ん…あんがとね〜」
そう言いギュッと私を絞め深呼吸したフロイド先輩
主「……ジェイド先輩…お疲れ様です…」
そっと頭を撫でフロイド先輩の真似をした
ジェイド先輩に労いの言葉を送った…
フ(ジェ)「ありがとうございます。
綾乃さん愛梨さんには気をつけていてください。」
珍しくジェイド先輩に忠告を受けた…
まぁ…ジェイド先輩の忠告ももう遅いんだけど…
多分私は既に愛梨ちゃんのターゲットになってるはず…
だって……私の持ち物がいくつも無くなっているから
いや…やる事幼稚だなぁ…
幸い大事なものは肌身離さず持っているから無くなってもあんまり困らないけど…
主「はい…ジェイド先輩達も気をつけてくださいね」
2020.5.30
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哭狼 - 刹那さま、続編おめでとうございます!オリジナル編は夢主がアリエルの子孫で少しでも知れて良かったです!胡散臭かったので双子が引っ掛かってなくて安心しました、夢主への愛情深さも再確認が出来て嬉しかったです。この作品が素敵で大好きです。 (2020年6月26日 3時) (レス) id: adf4aefcff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:刹那 | 作成日時:2020年5月23日 22時