38話 ページ5
炭「その子から手を放せ!!放さないなら折る!」
「ああ?なんだテメェはやってみろよ!」
二人が口論する
静かになった時私は言う
「……止めて……その子達はご息女とご子息よ」
は?という顔を向けられる
「なんだそれ?それよりも放せ……っ」
「……折りそり……」
ぼそっと誰にも聞こえない声で言う
炭治郎は男の子の腕を折り、私はもう一本の方の腕を折る
ミシッ
黄色い頭の子が驚いた顔をする
その子が抱えていた目つきの悪い男の子の鴉が私の元まで来る
バササッ
絢「どうしたの……?大丈夫よ……」
私はそっと肩に乗った男の子の鴉を撫でる
「ぐっ、……」
目つきの悪い男の子は炭治郎を睨むと私の方を見る
だが、途端に顔を赤くする
絢「……?」
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スクールみきの - ありがとうございます、、!頑張ります!そういっていただいてとても嬉しいです! (2020年3月30日 1時) (レス) id: 2094b3c8b2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな - 更新たのしみにしています!がんばってください! お体にも気をつけてくださいね! (2020年3月23日 0時) (レス) id: e657495ec3 (このIDを非表示/違反報告)
スクールみきの - リクエスト等は受け付けません!ごめんなさい! (2019年9月13日 23時) (レス) id: c68a95e1da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スクールみきの | 作成日時:2019年8月30日 13時